令和6年10月25日に生活福祉系列保育進学系及び「保育基礎」選択者(2年次生)が授業の一環で、中部学院大学短期大学部にて、1日大学生として幼児教育学科の先生方から体験授業を受けました。「障害児保育」では、子どもの発達に関わる障害の種類や適切なかかわりについて学びました。「保育における遊び(造形表現)」では折り紙や紙コップ、紙皿などの材料を用いて子どもの発達を促す遊びの役割について学びました。
「食育(調理実習)」では、子どもの「食」について、調理実習を通し、味付けや食材選びの重要性を学びました。「卒業生と語る」では本校の卒業生から大学進学についての考えや、大学に入ってから現在の様子について話してもらいました。また質疑応答を通して、先輩の経験を教えてもらえる機会となりました。「音楽鑑賞体験」では、本物の音楽に触れる機会をということで、ショパンの曲3曲と、ハンドベル2曲を聞かせていただきました。またパイプオルガンの構造をお聞きし、演奏に合わせ、手話とともに合唱をしました。今回の大学での授業を体験し、進学のイメージを新たにするとともに、進路について知見を深める機会となりました。