11月27日(水)期間休業日の午前、可児市久々利にある久々利城跡にて、土曜講座「フィールドワーク②(中世編)」が開催されました。可児市郷土歴史館のご担当者様より、かつてこの地に存在していた久々利城の防御施設や仕掛けを語っていただきました。山城を攻める気持ちで登山したことで、可児市が交通の要衝として欠かせない場所にあったことに気づき、参加者は熱心に聞き入っていました。
<生徒の感想>
・久々利城が当時の可児にとってとても重要な拠点であったことがわかった。可児の地理的・歴史的な話を聞くことができて良かった。
・相手の攻め方や通る場所を考えて防御設備を作っていて面白かった。
・城の構造が複雑で技術と発想の高さを身をもって実感した。土地の性質や立地がよく考えられていると思った。