PTA防災研修会(1月31日)

飛驒市役所危機管理課の吉川慶様をお招きし、「災害時の行動」や「日常における備え」をテーマとした講義を聴くことができました。

「災害時の行動」では、避難所に行かなければならないわけではなく、『在宅避難』が推奨されていることを学びました。参加された皆さんの安心された表情が印象的でした。防災についての事前アンケートでは「避難所生活が不安」という回答が多かったからです。

「日常における備え」では、災害は必ず起こるものと考え、ハザードマップを活用して危険なエリアを知ったり、避難方法について家族会議をしたりすることの重要性を学びました。

最後に非常食の試食もしました。今回用意されたアルファ化米の五目御飯、わかめご飯等は、「いかにも非常食」ではありませんでした。違和感のない温かさやおいしさに、心の栄養の大切さを感じました。

今回の防災研修会は、保護者の皆さんから集めた「防災についての疑問や不安」をもとに計画・実施されました。だからこそ、その切実さに対する役立つ情報を得ることができました。

でこなるタイム

「でこなるタイム」は余暇活動の充実や興味関心の広がりを目的に取り組んでいます。今回は「陸上部」と「軽スポーツ部」の2月の活動を紹介をします。

陸上部ではグラウンドにたくさん積もった雪でクロスカントリーに挑戦しています。思うように動かない板に悪戦苦闘しながらも楽しそうに活動しています。軽スポーツ部はモルックに挑戦しています。的を狙うだけでなく計算もしながらゲームを進めています。次回は「チャレンジ」と「げいじゅつ」の活動を紹介します。

中学部:ウィンタースポーツの会

1月28日に飛騨かわいスキー場でウィンタースポーツの会を行いました。今年度は前日からの降雪もあり、最高のコンディションでそりやタイヤチューブを使って活動しました。お昼ごはんは、特製のカレーライスがおいしくて3杯もおかわりする生徒もいました。バナナボートに乗せてもらった後や帰るときにお礼を伝えることで、目標も達成できたウィンタースポーツの会でした。

小学部:生活単元学習 冬の遊び

1月になり、校庭に積もった雪で「そりゲレンデ」を作り、そり遊びをしています。自分たちで作った手作りそりに乗って滑るも、スピードに驚き思わずひっくり返ってしまう子もいました。2月には飛驒かわいスキー場でそりの会を予定しているのでそれまでにそりを乗りこなせるように練習します。