🌾総合農業学科群 1年 レベルの据え付け

12月23日(月)、1月16日(木)に総合農業学科群の1年次生がレベルの据え付け実習を行いました。

今回は、水準測量(高低差や標高を求める測量)で使用されるオートレベルで実習を行いました。

まずは三脚を据え付けました。二脚をすえ、残りの一脚で正三角形になるよう据え付けを行いました。

次にオートレベルを設置し、水平にしました。円形気ほう管をみながら、整準ねじの操作をしました。「左手親指の法則」を使い、2つのねじを操作し、最後に1つのねじで調整し、気ほうを中央にしました。

最後はタイムトライアルを行いました。グループで協力し、早く正確に据え付けをすることができました✨

測量機器を使用した実習は初めてでしたが、楽しく測量技術を学ぶことができました。

 

🌳森林環境科学科 3年 伐倒実習

12月4日(水)、森林環境科学科の3年次生がチェンソーによる伐倒実習を行いました🌳前回は、玉切りを行いましたが、今回は実際に山へ入り、スギの伐倒を行いました。

 

伐倒作業を行う前に、伐倒する木の上方や周りを確認し、伐倒方向を決め、退避場所の確保を行いました。

次に、伐倒方向を意識し受け口を作りました。

  

追い口を入れ、木の傾きの確認をしながら、チルホールで引っ張りました。

最後に木材の運搬を行いました。初めての伐倒実習でしたが、安全に実習をおこなうことができました✨

 

 

🌳森林環境科学科 2年 自然薯の収穫

森林環境科学科の2年次生が自然薯の収穫を行いました!

自然薯とは日本原産の山芋で、そのほかの山芋(長芋、大和芋など)と比べると非常に強い粘り気を持ちます。また、自然薯の特色には良質のでんぷん質に加え、アミラーゼ等の酵素がたくさん含まれていて、食べたものを速やかに消化吸収する作用もあります。

今回は、4月に森林環境科学科の3年次生が定植をした自然薯とムカゴの収穫を行いました!掘ってみないとわからない、ドキドキの収穫!

 

自然薯は折れやすいため、1本1本丁寧に収穫を行いました。

そして最後は食味調査を行いました!

   

今回収穫した自然薯は郡高マルシェで販売します。ぜひ、お立ち寄りください✨

🌳森林環境科学科 3年 チェンソー実習

11月13日(水)、森林環境科学科の3年次生が、チェンソーの実習を行いました!

前回はチェンソーの整備・目立てを行いましたが、今回は実際にチェンソーを使用し玉切りを行いました。

今回は、ただ上から切るだけでなく、下から少し切り、上から合わせて切る「合わせ切り」に挑戦しました!あえて斜めに置いた丸太に対し垂直(90°)に切れるよう意識し、いざ実践です!

切った断面の角度の計測を行いました📏

今回のベスト記録は、89°~91°でした👏✨

垂直にぴったり合わせて切ることは難しいですが、みんな安全に気を付け実習を行うことができました!

実際に山に入りチェンソーを使用することは、より難しいことだと思いますが、技術を高められるよう頑張っていきましょう!

🌾総合農業学科群 1年 樹木同定

10月31日(木)、11月7日(木)に総合農業学科群の1年次生が、樹木同定実習を行いました。

今回は樹木図鑑を使用し、8種類の樹木の同定を行いました。

葉のつき方、葉の形など、それぞれの特徴を図鑑で検索し、樹木の同定を行いました。

今回は8種類の樹木同定を行いましたが、日本の樹木は1200種類以上と言われています。樹木を見分けるのは、簡単なことではないかもしれませんが、様々な樹木を同定できるよう頑張っていきましょう!

🌳森林環境科学科 3年 一本はしごの使い方

今回の実習では、森林管理作業の一つである枝打ち実習の一環として、一本はしごの使い方を学びました!

 

身を守るための安全帯の使い方もセットで勉強しました。

 

次回は、はしごに登った先で伐倒の準備作業まで勉強する予定です。

今回の学びを生かして、安全第一で頑張ります。

 

🌳森林環境科学科 3年 チェンソーコンテスト参戦!

11月3日、岐阜県立森林文化アカデミーで開催されたチェンソー技術交流・コンテストに、森林環境科学科3年次生2名が参加しました!

今回行われたのは伐倒競技と合わせ輪切り競技の2種目で、審査はチェンソー作業時の安全性と正確さの観点から減点方式で行われました。

チェンソーを使用し始めて日が浅い選手たちで競うアカデミークラスに参戦し、結果は見事1位🥇2位🥈のワンツーフィニッシュ!

日々の授業だけでなく、放課後や休日を使って練習した成果が十二分に発揮された、充実した一日になりました。

 

こちらの記事もぜひご覧ください👇

[#]11/3(日)『チェンソー技術交流・コンテスト』レポ☆ | 森のジョブステーションぎふ|岐阜の林業を知るポータルサイト

 

 

🌾総合農業群 1年 チェンソー実習

10月21日(月)、10月24日(木)に総合農業学科群1年次生がチェンソーの実習を行いました。

総合農業学科群では、チェンソーを使用し、伐倒・造材を学ぶことができます。
造材とは、丸太についている枝を切り払ったり、決められた長さの丸太に切り揃える「玉切り」などが挙げられます。
1年次生には、チェンソー使用する体験と、玉切りの練習を兼ねて、丸太を薄く切る実習を行いました。

チェンソーを安全に使用するための注意点や、始動の仕方を学び、いざ実践です!

予想以上に重いと感じたチェンソーや、簡単に切れていく丸太を見て、「触れて学ぶ」「見て学ぶ」実体験のできる実習でした✨

🌳森林環境科学科 2年 刈払機取扱作業者安全衛生教育講習

9月10日(火)、森林環境科学科2年次生が刈払機取扱作業者安全衛生教育講習を受講しました!

刈払機は山林だけでなく道路、川岸、田んぼ、公園などの幅広い場所で使用されていますが、取扱い方法を間違えたり、点検や整備不足などから事故を引き起こすケースもあります。刈払機を使用する作業においては、整備や点検、保護具の使用など正しい知識と技術を身に付ける必要があります。今回は実際に刈払機を取り扱う実習を行いました!

まずは、ヘルメット、防振手袋、チャップスを身に着け、実践を行いました!

  

刃の向きに気を付け、刃の取り換えも行いました!

 

今回の講習で学んだことを、今後の課題研究や地域の美化作業等で活かしてくれると嬉しいです✨

🌳森林環境科学科 3年 八幡西中学校出前授業

8月30日(金)、森林環境科学科3年生6名が八幡西中学校1年生へ出前授業を行いました。

今回のテーマは鮎の保全です。

今回は釣跡、長さ、重量、側線上方横列麟数の個体調査を行いました🔎

側線上方横列麟数を主に人工種鮎(放流)と天然鮎(海から遡上)を総合的に判別します。

人工種鮎(放流)は鱗が大きく数が少ない、天然鮎(遡上)はうろこが小さく数が多い特徴があります。鱗は非常に小さいため、数えるのは難しいですが、中高生で協力し調査を行うことができました。

調査した結果をもとに放流の効果を考察しました。

鮎の放流はどのような影響があるのか、友釣りで釣れる鮎の数が増えたのか考察を行いました。

今回の出前授業を通し、鮎の保全意識が高まればと思います。

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