「食品科学科の学習内容」と「生徒の声[進路実現に向けて・食品科学科を選択して]」を更新しました。
詳細は、 食品科学科のホームページ からご覧ください!
「食品科学科の学習内容」と「生徒の声[進路実現に向けて・食品科学科を選択して]」を更新しました。
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2月8日(木)に、総合農業学科群1年生(食品科学科)がマドレーヌの製造を行いました。2年生になってからは、校内販売所「マルシェ」で販売するための商品を大量に生産することになるので、今回はその練習です。
「おいしくな~れ♪」 心を込めて作っていきます!!今回は自分たちでおいしくいただきました!来年度からは、私たちが作る商品を宜しくお願いします!!
1月中旬に、2年生がデコレーションケーキの製作を行いました。スポンジから自分たちで作っていきます。全卵にグラニュー糖を加え、ハンドミキサーで泡立てていきます。
溶かしたマーガリンを生地になじませていきます。生地をデコ缶に流し込み、オーブンで焼き上げます。
スポンジの上にクリームを乗せ、パレットナイフで広げていきます。フルーツをカットして、デコレートしていきます。自分オリジナルのデコレーションケーキの完成です!!
めん類とは、小麦粉に水または食塩水などを加えてこね、線状に成形した食品です。今回はうどんと中華めんを作り、食感や色の違いを確認します。
おいしくいただきながら、小麦粉中のグルテンが、めんの食感に影響することを学ぶことができました!
地域の人が、地域の人に、地域のことを伝える「図書館おとなの学校」が開催されました[12月9日(土)]。食品科学科3年生の2名が講師として参加し、日頃の授業で学んでいること(知育菓子のひみつ)を解説したり、郡上高校ヨーグルトの歴史や現在学校で研究している内容について紹介をしました。分かりやすく、楽しい授業にするにはどうしたら良いか工夫しながら、授業をすることができました。
ご参加いただいた皆様、本日はありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
今回は、肉加工の実習の様子を紹介したいと思います。
肉加工品の1つであるソーセージとは、豚などのひき肉に脂肪を加えて、調味料や香辛料で味付けした後、ケーシングに詰め、くん煙し、湯煮(ボイル)したものです。
豚の腕肉から血肉や筋、血管などを除去しながら、1~2cm角程度の大きさに細かく切ります。次に、ミートチョッパーにかけながら、ひき肉を作ります。
練り合わせたひき肉を充てん機の中に詰めて、充てんしていきます。充てんしたソーセージを約10cmでねじり、タコ糸で縛っていきます。
くん煙機でソーセージをくん煙後、70℃の湯の中で湯煮(ボイル)・氷水で冷却したら完成です!普段おいしく食べているソーセージの作り方を学ぶことができました!
食と農の祭典「第34回県農業フェスティバル」が、県庁周辺で開催されました[10月28日(土)~29日(日)]。食品科学科3年生の5名が参加し、ヨーグルトやジャムの販売をしました。多くのお客様から好評で、販売実習を通じて、自分たちが作っている加工食品の特徴・良さについて、改めて学ぶことができました。とても楽しい実習になりました!!
3年生が半年間研究してきた研究活動の内容を、ポスター形式で2年生に発表をしました[10月20日(金)]。今年の3年生は8チームに分かれて、研究活動を行っています。発表前には、チームごとに打合せを行っていました。
2年生は、3年生の先輩の発表を聞きながら、来年度の自分が研究していくテーマを決めていくことになります。2年生から積極的な質問がたくさんあり、有意義な発表会となりました。
【食品2年】市販のミネラルウォーターに含まれているミネラルの量を分析して調べました。ミネラルの量が多い水ほど口当たりが重く感じ、少ないほどまろやかな口当たりになります。日頃私たちが飲んでいる水道水やミネラルウォーター(国産・外国産)には、どのくらいミネラルが含まれているかを知ることができました!
【食品3年】しょう油中に含まれている塩分の量を分析して調べました。しょう油を製造する工程で塩分はとても重要であり、雑菌から守る役割があります。また、塩は人類最古の調味料ともいわれ、おいしさを感じるために必要な物質でもあります。2年間で培ってきた滴定実験の技術を活かしながら、正確に定量できるか分析して調べることができました!
バター、チーズ、アイスクリーム。これらの原材料は何か知っていますか?どの食品も牛乳を固めることで作ることができます。今回の実習では、3つの食品を製造方法の違いに着目して製造し、試食をしました。
試食後には、3つの食品ができる科学的な仕組みについて学習することができました!