今回は、肉加工の実習の様子を紹介したいと思います。
肉加工品の1つであるソーセージとは、豚などのひき肉に脂肪を加えて、調味料や香辛料で味付けした後、ケーシングに詰め、くん煙し、湯煮(ボイル)したものです。
豚の腕肉から血肉や筋、血管などを除去しながら、1~2cm角程度の大きさに細かく切ります。次に、ミートチョッパーにかけながら、ひき肉を作ります。
練り合わせたひき肉を充てん機の中に詰めて、充てんしていきます。充てんしたソーセージを約10cmでねじり、タコ糸で縛っていきます。
くん煙機でソーセージをくん煙後、70℃の湯の中で湯煮(ボイル)・氷水で冷却したら完成です!普段おいしく食べているソーセージの作り方を学ぶことができました!