平成28年9月7日に『第1回教養を深め進路に活かす読書会』を実施しました。真の教養を備えたリーダーを目指して、現代の多様な学問分野や社会問題、芸術等の最先端の状況を読書を通じて学び、グループで議論しました。同じ書物を選んだ者同士が、その高度な内容と格闘しつつ熱く議論する姿が見られ、多くの生徒にとって大変刺激的な〝学び〟の意欲を喚起する機会となったようです。また、自分は大学で何を学び、将来社会人として何を志すのか、という大きな視点から進路を考えることや、発信力やコミュニケーション能力を鍛えることもできたようです。
【生徒の感想】 6人で歴史や政治を熱く語ることができるきっかけになったのは良かったと思う。中学の時からこういう話をしたかったけれど、周りと合わなかった。岐高だからこそ熱い話が聞けたし、おもしろかった。この学校の生徒で良かったと思う。