パーラメンタリーディベート人財育成協会(PDA)の主催する即興型英語ディベート全国大会がハイブリッド形式で開催されました。全国からは現地参加が49 校、オンライン参加が 29 校、合計78校が参加し、本校からは1チーム(2年次生3名)がオンラインで出場しました。
予選は1日目の午前中から行われ、どの学校も4試合に参加しました。その結果、本校は全国4位で予選を通過し、翌日の準々決勝に参加することができました。準々決勝のテーマは、Priority should be put on speed when deliberating on policy/decision making.(政策/意思決定のために検討する際は、スピードを重視すべきだ。)といった内容で、対戦相手は筑波大学付属駒場高等学校でした。残念ながら試合には敗れましたが、お互い白熱した議論の飛び交うレベルの高いディベートとなり、多くの収穫がありました。また、2日間で5試合を戦い抜き、成績は全国ベスト8となりました。
参加した生徒は、多和田芽依さん、織田真顕さん、井上一生さんの2年次生3名で、多和田さんはベストPOI賞にも選ばれました。