職業・学問体験プログラム「裁判傍聴にいこう!!」を行いました(12/25)

岐阜地方裁判所と岐阜地方検察庁に伺い、裁判傍聴や施設の見学、模擬裁判などをしました。午前は裁判所で刑事裁判を傍聴し、裁判官、弁護人、検察官のやりとりなど司法について授業で学んだことを、直接目にすることができました。また今回は判決の宣告には至りませんでしたが、冒頭手続から被告人の最終陳述まで進み、裁判の一連の流れを知ることができました。

午後は検察庁舎を見学しました。それぞれの部屋にどのような工夫があるのかや、日々の業務がどのように行われているのかを知ることができました。模擬裁判では、刑事裁判を想定して各グループで有罪か無罪かを議論しました。メンバーの意見がバラバラの中、推定無罪の原則などのルールや複数の証拠にもとづいて活発な議論を行い、判決を考えました。

今回のプログラムは、実際の現場に足を運ぶことで大きな刺激を受け、自身のキャリアについて深く考えるきっかけとなりました。