12月26日(火)、27日(水)の二日間、大妻中学高等学校と渋谷教育学園渋谷高等学校が主催する模擬国連大会に1年次生の2チーム、4名が参加しました。議題は、「災害リスクの軽減とレジリエンスの構築(Disaster Risk Reduction and Resilience Building)」でした。気候変動の影響もあって世界的に大規模な自然災害が頻発する昨今の状況を受けたタイムリーな問題提起となりました。
首都圏の学校を中心に175チーム370名弱の高校生が参加しましたが、普段こうした学校と練習会を持つ機会のない本校生徒にとっては、大使としての議場での振る舞い方はもちろんのこと、フロントとしての会議の運営の仕方についてまで、圧倒的に高いレベルの会議に参加することで、大いに刺激を受けたことと思います。新入生を迎えるに先立って、各自の腕を磨くよい機会となりました。