自然科学部(生物班)による 「サンショウウオ放流会」を実施しました(6/6)

6月6日(火)、自然科学部生物班が岐阜市とともに保護活動をしているヤマトサンショウウオ(岐阜県および岐阜市において絶滅危惧Ⅰ類に指定)の幼生を岐阜市北部の生息地に放流しました。
2月下旬から生息地で産卵された卵嚢を保護し、実験室で孵化させ、上陸直前まで飼育してきました。4月には幼生の半分を各務原市の世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふにお願いしましたが、本校で飼育したものと合わせて約2,800匹を放流することができました。この活動は今年で17年目となります。