本校OBによる『基調講演会』 「百折不撓~世界に羽ばたけ!」実施(10/6)

本校では平成25年度より、グローバルリーダー養成事業として、「職業・学問体験」、「最先端科学体験」、「国際交流体験」等をテーマに、各分野で功績のある方をお招きし、生徒が自らの将来像について考えを深める機会としています。

10月6日(火)、本事業の取組の一環として、林 信秀 様(株式会社みずほ銀行常任顧問)<1975年3月卒業>を講師にお招きし、『基調講演会』を実施しました。今年度は新型コロナウイルス感染症予防のため、一部の生徒以外はオンラインでの視聴としました。また、講演会終了後、感染症予防策を講じながら、希望者対象の座談会を行いました。

世界を舞台にご活躍される林様の「自ら考え自ら人生を切り開く人が生き残る」「人生に失敗はつきもの 失敗を恐れないで挑戦を」などのお言葉に、多くの生徒が感銘を受けました。

「科学の甲子園」合同学習会を行いました(9/12)

9月12日(土)、「科学の甲子園全国大会」に向けた合同学習会を、本校を含めた岐阜県内の高校5校と県外の高校7校の参加のもと、各校をオンラインでつないで実施しました。今回で7回目となる学習会ですが、今年度は各課題をそれぞれの高校で実施し、その解説もオンラインで行いました。数学・情報の筆記競技と物理・化学・生物の3分野の実技競技について、密を避けながら、各校の結果について意見交換し、お互いに良い刺激を受けることができました。

1年次PTフォーラム(9/25)、2年次PTフォーラム(9/28)を開催しました

9/25(金)午後、1年次保護者の皆様を対象とし、『岐高生になる 岐高生の親になる』をテーマにPTフォーラムを実施しました。全体会では、1年次委員長 金森隆様からご挨拶いただき、続いて、学校長他から高校生活全般について説明しました。また、本校卒業生を子にもつ教員2名から、岐高生の親として過ごした時期のお話をしていただきました。その後、ホームルームごとに学級懇談会を行い、文化祭代替行事で作成したクラス動画を視聴したり、ご家庭でのお子様の様子について情報交換をしたり、受験や文理選択について相談するなど貴重な交流となりました。

また、9/28(月)午後、2年次保護者の皆様を対象とし、『ベストな進路選択のために』をテーマにPTフォーラムを実施しました。全体会では、2年次委員長 折居恒治様からご挨拶いただき、続いて河合塾中部営業部部長 西山直志様より「高校生が身につけておくべきチカラ-イチからわかる変わる大学入試-」としてご講演をいただきました。その後、ホームルームごとに学級懇談会を行い、お子様の様子についての意見交換や今後の進路選択に関する情報交換などを行い、有意義な時間となりました。

なお、両年次とも、新型コロナウイルス感染症への対策として、全体会は各教室へオンライン配信、学級懇談会はソーシャルディスタンスを保っての実施となりました。

『職業・学問体験プログラム』を実施しました(9/18)

【演題】「日本がこれから歩むべき道について」

~デフレ大不況、巨大天災の連発、そしてコロナ感染症拡大を受けて~

【講師】藤井聡氏(京都大学大学院工学研究科教授)

【内容】
藤井先生は工学部のご出身でありながら、内閣官房参与を務められるなど、日本社会全体のあり方について深く関わってこられました。9月18日(金)の講演会では、経済、財政、貧困やコロナ感染症など日本が抱える数多くの課題を、高校生にも分かりやすくご講話いただきました。当日はオンラインを使って、複数の会場(教室)をつなぐ形式で実施しました。

自然科学部(生物班)による 「サンショウウオ放流会」を実施しました(6/17)

6月17日(水)、自然科学部生物班が保護活動をしているヤマトサンショウウオを岐阜大学構内の淡水生物園に放流しました。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止による臨時休業のため、例年は自分たちで行っている飼育を、各務原市の世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふに依頼することになりました。例年に比べ放流数は少なくなりましたが、無事に育った300匹を放流することができました。なお、当日の様子は新聞各社に大きく報道されました。