9月13日、社会活動家で法政大学教授の湯浅誠先生をお招きし、講演会を実施しました。「友達といるとお金がかかる、けれど独りは寂しい」という『どっちに転んでも困る』状況が人を追い詰めるという話から、個人の境遇や考え方を変えるより、社会に働きかけることが近道であり「君たちの持つスキルを将来、社会全体に役立てることを考えてほしい」と語られました。約1時間の講演の後、生徒から次々と質問があり、その一つ一つに丁寧に答えていただきました。また、放課後の座談会には約30名の生徒が参加し、さらに様々な質問が出され、湯浅先生から示唆に富んだ話を聞くことができました。