最先端科学体験プログラム「衝突安全ボディコンテスト②」(12/20)

12月20日、先週の講座から1週間、試行錯誤してきた衝突安全ボディのコンテストを行いました。結果は、2年生チームが最も衝撃を吸収する構造を考案し優勝し、1年女子チームも3位に入賞するなど健闘しました。また別の2年生チームは独創的なデザインでアイデア賞を受賞しました。なお、コンテストに先立ち、トヨタ技術会による次世代モビリティ体験と、技術者の仕事紹介、トヨタ自動車の市販車の展示があり、次世代技術を体験しました。

職業・学問体験プログラム「法意識を高める」(12/20)

12月20日、職業・学問体験プログラムの一環として、岐阜地方検察庁、岐阜地方裁判所の庁舎を見学しました。実体験に基づく法曹の方々のお話を伺い、法律に関する関心と進路・職業観をいっそう高めることができました。また、本校OBの方々からの貴重なアドバイスや励ましの言葉もいただきました。

最先端科学体験プログラム「宇宙線ミューオンラジオグラフィティの応用」(12/15)

12月15日、最先端科学体験プログラムの一環として、名古屋大学高等研究院 特任助教の森島邦博氏に、宇宙線に含まれる素粒子“ミューオンを用いたエジプトのクフ王のピラミッド調査とその成果についてお話しいただきました。参加した生徒は、ミューオンの飛跡が記録された原子核乾板を観察しながら、最先端の科学技術が多方面に応用され、新しい発見につながっている現状を学びました。

最先端科学体験プログラム「衝突安全ボディコンテスト①」(12/13)

12月13日、最先端科学体験プログラムの一環として、トヨタ女性技術者育成基金の協力で、プラント環境生技部の近藤真依子様からトヨタ自動車内の仕事についてお話いただきました。その後、トヨタ技術会の技術者の方から衝突安全ボディについて講義と衝撃を和らげる模型の製作と衝撃測定実験を行い、20日にはコンテスト本番に臨みます。

講演会「輝く人から学ぶ」(12/5)

12月5日、職業・学問体験プログラムの一環として、人と経営研究所 所長 大久保寛司 氏にご講演いただきました。人を動かし、組織を動かすことができるリーダーの条件について、分かりやすくユーモアに富んだお話をしていただきました。生徒は、人や組織が変わるために何が大切かを学ぶことができました。

模擬投票「死刑制度の存廃をめぐって」(12/1)

12月1日(金)、1・2年生を対象に、主権者教育の一環として模擬投票を行いました。今回は「死刑制度の存廃をめぐって」というテーマで、存続派・廃止派の主張を聞き投票を実施。事前のアンケートでは存続派74.4%、廃止派25.6%でしたが、双方の主張を聞いた後の投票では、存続派69.1%、廃止派30.9%という結果になりました。主権者として、主体的に深く考えるきっかけとなりました。なお、投票に使用した投票箱・記載台・投票用紙などは、岐阜市選挙管理委員会からお借りしました。