「小学生のための高校見学会」(7/26)

7月26日の午後、今年で4年目となる小学生のための高校見学会を「あなたも一日岐高生2017・岐阜高校を体験しよう」と題して行いました。 小学生とその保護者約300人に参加していただき岐阜高校の教育内容を紹介しました。生徒会執行部員や職員による岐阜高校の歴史と現状、そして今後の岐阜高校について説明を行いました。その後、部活動や学校施設を案内し岐阜高校を身近に感じていただく機会にしていだだきました。

講演会「可能性の無視は最大の悪策」(7/18)

7月18日、スーパー公務員と呼ばれ石川県の限界集落を立て直した高野誠鮮氏から、どのようにして革新的なアイデアを生み実行していったか、また、仕事をする上でチャレンジすることやプラス思考をすることの大切さについて熱く語っていただきました。「東大も世界32位。世界を視野に入れ、さらに大きな目標を目指していってほしい。」など、スケールの大きい話に生徒は食い入るように聞き入り、進路について深く考える機会となりました。

講演会「地域医療の現状を知ろう」(7/14)

7月14日、岐阜市民病院より副院長の杉山保幸氏はじめ、医師、薬剤師、作業療法士、臨床検査技師のそれぞれ立場の方にお越しいただき、講演会を開催しました。地域医療に従事する専門職の立場から、医療現場での体験や地域医療の現状についてお話しいただくとともに、岐阜高校の卒業生として、将来の地域医療を支える人材として後輩に期待する想いなどをお話いただきました。全体会のあと、各職種に分かれてより詳しくお話しいただきました。

詳細は「特色ある活動」⇒「講演会等」ページをご覧ください。

講演会「国際機関で働くということ」(7/14)

7月14日、岐阜高校卒業生で、国際連合監査部の監査役としてケニア・ナイロビに勤務されている石井久哉氏をお招きし、講演会を開催しました。多くの国でのご勤務経験から、ご自身が目にし、感じてこられた世界の現状について伺いました。海外で働くことのメリットやデメリット、国際公務員として働くことと民間企業で働くことの違い、またどのような信念を持って仕事にあたられているかなど、生徒の質問に答える形でお話をいただきました。「国際機関で働くという道は、決して遠いものではないと感じて欲しい。」と話され、参加した生徒にエールを贈っていただきました。

特別授業「ステレオタイプ(固定観念や先入観)とどう向き合うか」(7/5)

7月5日、岐阜大学教育学部社会科教育講座田中伸准教授と同学部大学生をお招きし、1年8組の「現代社会」の授業において「ステレオタイプ(自身の持つ固定観念や先入観)とどう向き合うか」というテーマで特別授業を行いました。本授業では、主権者として必要な「社会を多面的・多角的に構想するための見方・考え方」を獲得し、自身の持つステレオタイプとの向き合い方を見直すことが目指されました。