7月19日(月)に「くっつくを科学する」と題して、東亞合成株式会社R&D総合センター製品研究所から研究員の大村健人様をお招きして、接着剤についての講義と実習を行いました。前半は接着剤の種類や接着の仕組みについて学び、後半の実習では、試料を塗ったゴムや木片と何も塗っていないゴムや木片をアロンアルフアで接着してみて、くっつき方の違いや塗られた試料の性質を考えるなど、思考しながら実習を行うことができました。
オール岐阜「生命の防衛」宣言
音楽部がNHK全国学校音楽コンクールの岐阜県コンクールにて、金賞を受賞し、東海北陸ブロックコンクールに出場することが決定しました(8/4)
最先端科学体験プログラム「金属資源講話」を行いました(7/13)
硬式野球部壮行会報告
音楽部が高校野球選手権岐阜大会の開始式に「栄冠は君に輝く」の合唱動画で参加します
令和3年度グローバルリーダー養成事業 本校卒業生の寺澤大祐氏による『命の尊さ講話』を行いました。
自他の命を大切にする心の醸成を目的として、岐阜県総合医療センター新生児内科医長の寺澤大祐氏(平成10年本校卒)に、「いのちの理由~コウノドリの現場から、あなたへ~」というタイトルで、講話をしていただきました。講話は新型コロナウイルス感染症予防のため、各教室へのオンライン配信で実施しました。重篤な状態で生まれた赤ちゃんの救命と治療に日々奮闘していらっしゃる先生の数々のエピソードに生徒達は引き込まれ、時には涙ぐみながら聴き入っていました。終了後の感想文には、「生きていてよかった」「命のかけがえのなさを感じた」「家族や出会える人すべてに感謝したい」「医療の現状を実感した」「今ある命を大切にし、他人や社会のために役立つ人になりたい」などの言葉が並びました。
講話終了後には、感染症予防策を講じながら、希望生徒152名との交流会を多目的ホールで行いました。生徒から出された生命や医療に関する様々な質問に対し、先生は丁寧かつ踏み込んだ回答をくださり、非常に有意義な交流会となりました。
陸上競技部 東海大会出場
文部科学大臣からのメッセージ
令和3年度3年次生修学旅行中止について(5/20)
令和3年6月16日(水)から18日(金)に予定していました修学旅行については、現在の県内及び近隣県の新型コロナ感染状況を鑑み、生徒の生命の安全・安心を確保する観点から中止することと判断しました。
自然科学部生物班の研究成果が国際科学誌「Fisheries Science」にオンライン掲載!(4/13)
自然科学部生物班では、河川水の環境DNA分析によって冷水病菌とアユの分布状況を調べ、春に天然アユが河川を遡上する時期が冷水病への感染の時期である可能性を見出しました。この研究成果は、4月1日に、日本水産学会発行の国際科学誌「Fisheries Science」にオンライン掲載されました。
神戸大プレスリリースURL
https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2021_04_12_01.html
掲載論文
(和訳:環境DNA分析によって明らかになった冷水病菌とアユの河川内における時空間的な分布)
「岐阜県の航空宇宙産業」に関する講演とプログラミング(最先端科学体験プログラム)を行いました(12/16,23)
令和2年度 職業・学問体験プログラムを実施しました(12/11)
【演題】
「岐阜高生のための教職説明会」 ~現場の教師から話を聞く座談会~
【講師】
各務原市立鵜沼中学校教諭 亀淵裕氏
岐阜高等学校教諭 大野玲子氏、津田行代氏
岐阜県教育委員会教職員課長 中村徹平氏
同 教職員課課長補佐 伊藤智裕氏
【内容】
12月11日(金)、本校出身の教師3名の方をお迎えし、教員として働くということはどんなことなのか、それぞれの経験や体験をもとに、貴重な話をお聞きすることができました。また岐阜県教育委員会の方からは、高校卒業後どのような進路や方法で教員になるのか、分かりやすく説明していただきました。質疑応答でも多くの質問が出て、今後の進路選択において参考になる有意義な会となりました。
性に関する指導講話を行いました(12/11)
令和2年度 職業・学問体験プログラムを実施しました(12/9)
【演題】「デザインからデザインまで」
~ピクトグラムその機能と役割~
【講師】廣村正彰氏(グラフィックデザイナー)
【内容】
12月9日(水)、日本の様々な施設、企業のサインデザインを多く手がけられ、東京2020のスポーツピクトグラム開発にも携わってこられた廣村氏による講演会と座談会を行いました。作品の制作過程やそれに込められた思いやこだわり、制作過程における苦労に加え、仕事と向き合う上での流儀についてもお話いただきました。特に、「デザインをする上で、『何を伝えるか』ではなく『どう伝わるか』を考える。」「サインデザインは本来ない方がよい。」といった物事の本質を捉えられた考え方に、多くの生徒が感銘を受けました。
主権者教育の講演会と座談会を行いました(11/19)
本校卒業生のブルボンヌ氏による『命の尊さ講話』を行いました(11/5)
2020物理チャレンジ全国大会で最優秀賞等を獲得した辻圭汰君が、県教育長に受賞を報告しました(11/16)
本校OBによる『基調講演会』 「百折不撓~世界に羽ばたけ!」実施(10/6)
本校では平成25年度より、グローバルリーダー養成事業として、「職業・学問体験」、「最先端科学体験」、「国際交流体験」等をテーマに、各分野で功績のある方をお招きし、生徒が自らの将来像について考えを深める機会としています。
10月6日(火)、本事業の取組の一環として、林 信秀 様(株式会社みずほ銀行常任顧問)<1975年3月卒業>を講師にお招きし、『基調講演会』を実施しました。今年度は新型コロナウイルス感染症予防のため、一部の生徒以外はオンラインでの視聴としました。また、講演会終了後、感染症予防策を講じながら、希望者対象の座談会を行いました。
世界を舞台にご活躍される林様の「自ら考え自ら人生を切り開く人が生き残る」「人生に失敗はつきもの 失敗を恐れないで挑戦を」などのお言葉に、多くの生徒が感銘を受けました。
「科学の甲子園」合同学習会を行いました(9/12)
1年次PTフォーラム(9/25)、2年次PTフォーラム(9/28)を開催しました
9/25(金)午後、1年次保護者の皆様を対象とし、『岐高生になる 岐高生の親になる』をテーマにPTフォーラムを実施しました。全体会では、1年次委員長 金森隆様からご挨拶いただき、続いて、学校長他から高校生活全般について説明しました。また、本校卒業生を子にもつ教員2名から、岐高生の親として過ごした時期のお話をしていただきました。その後、ホームルームごとに学級懇談会を行い、文化祭代替行事で作成したクラス動画を視聴したり、ご家庭でのお子様の様子について情報交換をしたり、受験や文理選択について相談するなど貴重な交流となりました。
また、9/28(月)午後、2年次保護者の皆様を対象とし、『ベストな進路選択のために』をテーマにPTフォーラムを実施しました。全体会では、2年次委員長 折居恒治様からご挨拶いただき、続いて河合塾中部営業部部長 西山直志様より「高校生が身につけておくべきチカラ-イチからわかる変わる大学入試-」としてご講演をいただきました。その後、ホームルームごとに学級懇談会を行い、お子様の様子についての意見交換や今後の進路選択に関する情報交換などを行い、有意義な時間となりました。
なお、両年次とも、新型コロナウイルス感染症への対策として、全体会は各教室へオンライン配信、学級懇談会はソーシャルディスタンスを保っての実施となりました。
『職業・学問体験プログラム』を実施しました(9/18)
自然科学部(生物班)による 「サンショウウオ放流会」を実施しました(6/17)
高校生国際シンポジウムへの参加(2/13,14)
2月13日・14日の両日、鹿児島県で行われた高校生国際シンポジウムに参加しました。メンバーは自然科学部生物班 2チーム4名 海外研究部 3チーム8名です。参加5チーム中、以下の4チームが入賞しました。
分野 | 賞 | メンバー | 発表テーマ |
ジェンダー・教育 | 優良賞 | 大村・日比・横井 | 高校生の政治的関心の向上 |
地域課題 | 優良賞 | 赤地・橋詰・山本 | 放置自転車問題の解決策 |
国際・観光・ビジネス | 優秀賞 | 加藤・服部 | 外国人生徒への学習支援 |
環境問題 | 優秀賞 | 天満・藤吉 | 環境DNA解析による魚類相調査 |
著名人の方々の講話や、高校生同士の交流会、審査員との交流会など、様々な機会を通して社会の課題と向き合う姿勢や研究に取り組む姿勢などを学び、たいへん刺激的な二日間を過ごすことができました。
ハワイの高校生との英語ディスカッション(2/8)
自動運転プログラミング体験(最先端科学体験プログラム 12/19)
12月19日(木)に、トヨタ女性技術者育成基金の援助を受け、理系進学希望者を対象に最先端科学体験プログラム(講義・実習)を実施しました。
講義では,女性技術者の方から「文理選択や大学選択はどのように考えたのか」や「なぜトヨタ自動車の研究開発に進んだのか」など,進路決定の過程についてご自身の経験を交えてお話しをいただきました。また,質疑応答では海外赴任についてお話しいただき,英語の重要性やトラブルを楽しむ気構えなどで盛り上がりました。
実習では,トヨタ技術会の方々の自作ミニカーを使用して,プログラミングを行い,障害物のあるコースを正確に走るコンテストを行いました。プログラミング中の数値を少し変えただけで,ミニカーの走る様子が全く変わってしまうことに驚くとともに,自分たちが思い描くようにミニカーが走ると歓声があがるなど,プログラミングの難しさと面白さの両面を体験することができました。
裁判員裁判模擬体験[主権者教育](11/28)
11月28日(木)午後、岐阜地方裁判所から裁判官の小川結加 様(平成15年岐阜高卒)、榎本太郎 様 の2名をお迎えして「裁判員模擬体験」を行いました。
各学年二名ずつ計六人の生徒が裁判員として、架空の事件について判決を論ずるという体験をしました。「放火犯」にどのような判決を下すのか?実際の裁判官2名と計8人で議論をしました。「実刑判決」とするのか「執行猶予」とするのかを焦点とし、同じ放火事件を扱っているにも関わらず、服役しながら社会復帰を目指す考え、社会に身を置きながら更生を目指す考えなど、あらゆる可能性を考えながら判決を下すことの重みを感じました。
この会を通して生徒は、安易な判決を下さず、実際に犯行に及んでしまった過程をよく理解して、判決を下さなければいけないことを学ぶことができました。
学校環境衛生活動特選校表彰(11/17)
基調講演『JR東海の「挑戦」と「人づくり」 ~リニアが拓く日本の未来』(11/12)
11月12日(火)グローバルリーダー養成事業『基調講演会』(同窓会主催)を開催し、本校OB(S47年卒)の柘植康英様(現東海旅客鉄道株式会社代表取締役会長)にご講演いただきました。
JR東海の歩みを、旧国鉄時代から現在、そしてリニア開業を迎える未来まで、ご自分の足跡とともにご講演いただき、最後に次世代を担う後輩たちへの期待を、ご訓示いただきました。
講演の中で、「人づくり」が大切であり、社員が生き生きと働き、その家族が幸せであることが会社の発展、ひいては社会の発展の大前提であると語られました。後輩へは「受け身でなく能動的であること」、「人間力を磨くこと」「グローバル化や社会のイノベーションに柔軟に、そして独創的に対処していくこと」とエールをいただきました。