令和3年度交通安全講話  (5月6日(木 ))

    本日は講師として垂井警察署交通課長の髙橋様をお招きし、交通安全講話を実施しました。1年生は武道場で、2・3年生は新型コロナウイルス感染症に配慮して、オンラインで話を聞きました。例年岐阜県内で交通事故による死者数が一番多い時期は4・5月であることを教えてくださいました。「交通事故に遭った人は、朝いつものように出かけて高校や仕事場に向かう途中で、事故に遭うなんて思いもしていないんだよ。だから、みんなも考えて欲しい。自分が大切に思っている人が交通事故に遭ったらどんな気持ちになると思う?自分の命は他人にゆだねず、自分で守って欲しい!」と強く言われました。また、実際交通事故に遭って亡くなったり、体に一生残る大変な障がいを負ってしまったりした人がいるんだという話の中で、「私にも高校生の子供がいるので、みんなには絶対に被害者になって欲しくない。だから、交通事故に気をつけなさいと口うるさく言ってしまう。」と語ってくださいました。そして、不破高生も利用している自転車に乗っていて自分が加害者になってしまった場合の話もありました。相手を死なせてしまったり、相手にけがをさせてしまったりしたら一体どうなると思うか?実際の事例と損害賠償額も教えてもらいました。多くの生徒が自転車を利用している現状で、イヤホンを付けていたり、スマホを見ながら運転していたりする生徒もアンケート調査をしてみたらいるようでした。今日の講話で改めて交通安全について見直して欲しいと思いました。髙橋様本日は誠にありがとうございました!