恵那高校の教育の目指すこと
岐阜県立恵那高等学校長
- 現在の社会は少子高齢化、国際化、情報化が進展し、社会の変化のスピードが増しています。この社会の変化に対応するために、若者には、学び続けることとはもちろんのこと、解のない問の最適解を考え、さまざまな事に対応する力が求められ、新しいものを創造する力も求められています。
- 将来、一人ひとりの生徒が社会に出たときに、活躍することができ、幸せな人生となるように恵那高校では、学力の充実はもちろんのこと、一人ひとりの文武両道の実現とさまざまな活動を通じてトータルな人間力の育成を目指し、併せて地元で活躍する若者も育成することで地域に貢献したいと考えています。
具体的には
- 継続して授業改善を行い、通常の授業を充実し、生徒それぞれの進路希望を達成する学力保証を行います。
- 生徒一人ひとりの文武両道の実現をサポートします。(部活動、学校行事の充実)
- 視野を広げる、考えを深めるという機会を提供します。(「恵那地球塾」、「恵那田舎塾」、ボランティア活動を通じてのさまざまな学びの機会の提供)
- 探究学習を大切し、生徒自らが設定したテーマで研究を行い、課題を解決し、自らの言葉で語れる生徒を育成します。(普通科:総合的な探究の時間、理数科:課題研究)
- 生徒一人ひとりの満足度を大切にします。
- 地元の生活の良さも伝え、長い人生をどう生きたいかを深く考え、自分の進路を考える生徒を育成します。(総合的な探究の時間「地域の良さを知ろう」)