瑞穂寮
1.教育の目標
人権尊重を基調とした共同生活を通して、基本的生活習慣を身につけさせ、学業の習熟をはかれるように、一人一人の能力の伸長を目指して教育する。2.指導方針
(1)寮生としての誇りを持ち、共同生活を通して良好な人間関係を養うとともに、自主性、協調性、責任感を育てる。(2)豊かな心情を培い、健康、安全に留意して強健な身体を作る。
(3)不撓不屈の精神を養い、自分を厳しく鍛え、自主的な学習を進め、目標をもって主体的に実践する態度を養う。
3.教育の重点
(1)生活指導
教師と生徒との連携を密にし、望ましい人間関係の上に立って生徒指導を徹底するとともに、温かく楽しい生活の場となるよう心がける。@「寮則」、「寮生心得」を中心とした秩序ある共同生活の指導。
A自治活動に基づく自主性、協調性、実践力の養成。
B週番等を通しての責任感の育む。
C保健衛生の重視と安全教育の徹底。
D環境美化を通しての情操教育の育成。
E各種行事、レクレーション等による明朗な人間関係の育成。
F生徒個人相談の充実。
(2)学習指導
寮生としての誇りを持ち、たゆまぬ努力を続けて勉学に精進するよう、あらゆる機会をとらえて指導の充実をはかる。(1)黙習時間中は他人に迷惑をかけず、真剣に取り組むようにする。
(2)球技大会等の体育行事を行う。
(3)視聴覚機器を利用する。