6/24(月)、27(木) 郷土研究の授業で講話を行いました

6/24(月)、27(木)に3年次の「郷土研究」の授業で公益財団法人土岐市文化財振興事業団の中嶌茂さんに
講話をしていただきました。
岐阜県では、ふるさとに誇りをもち、「清流の国ぎふ」を担う子どもたちの育成に取り組んでいます。その一環で本校では「郷土研究」という授業を開講しており、生徒たちに土岐市の史跡紹介を通して郷土の歴史に興味関心を持ってもらおうと思い、今回の開催に至りました。

前半は元屋敷窯の説明と美濃の焼き物についてお話をしていただき、当時の時代背景や焼き物にもその時代のトレンドが取り入れられていることをわかりやすく説明していただきました。
後半は生徒が実際に発掘された陶片に触れ、観察をして気付いたことを書きだしました。
博物館や資料館ではガラス越しに見ることが多いものを実際に触り、近くで見ることで様々な発見をすることができました。

焼き物の種類をクイズ形式で答える活動では満点のグループもおり、講師の先生も驚いてみえました。

郷土研究の授業では初めての試みではありましたが、身近な郷土の歴史や文化を感じることで自分たちの住んでいる地域により興味を持ってもらえたのではないかと思います。

6/21(金) 三年次が校外進路ガイダンスに参加しました。

6/21(金)にセラトピア土岐で行われた合同企業説明会と学校別説明会に参加しました。

前半は大学や専門学校、企業のブースが並び、生徒たちは進学先を探すために情報収集を行い、自身の気になる職種の企業や学校について、積極的に説明を聞きに行くことができたと思います。

後半には面接の指導もしていただき、学校外での実戦形式ということで緊張している生徒もいましたが、練習の成果が発揮できたのではないかと思います。

【東濃フロンティア公開授業週間 6/10(月)~7/5(金)】

本校では、教員研修として公開授業週間を行っています。

公開授業週間では、本校教職員がお互いに授業を公開して見合うことにより、授業の改善に努めています。

授業改善のツールとして、本校独自の授業交流システムを使い、授業者は、自身の授業を、実施前の「計画」・実施後の「振り返り」を職員間で共有しております。また、参観者からのフィードバックも共有し、全体の学びとなるように全教職員で取り組んでいます。

【東濃フロンティア高等学校教職員自主研修 6/4(火)・6/7(金)】

本校では教職員向け自主研修として以下の2つの研修を行いました。

6/4(火)教職員向け演劇ワークショップ

本校では、今年度から生徒対象の演劇ワークショップを行っていますが、先生がたも体験してみるという意味で、自主研修として行いました。当日は10人ほどの先生方が参加して、にぎやかな楽しい時間を過ごすことができました。写真は、ワークの中で創作したポートレートたちです。

6/7(金)生成AIに関する研修

社会では何かと話題の生成AIについて本校の先生がたがリレー形式で講師をつとめ、参加者と共に実践的に学びました。研修には、20人弱の先生が参加し、使い始めること・使ってみることに重点をおき、いろいろな使い方を知ることができました。これから本校でもいろいろな場面でAIが活用されていくと思います。