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東濃実業高等学校の学校案内をご覧いただきありがとうございます!
このページでは、パンフレットに掲載できなかった進路の情報を掲載しています。
東濃実業高等学校のことをよく知っていただき、あなたにとって最良の進路選択に繋げてください。


>> 吉島 美吹|JAめぐみの 八百津支店
>> 日下部 侑哀|岐阜県立多治見看護専門学校
>> 田口 花|株式会社恵那川上屋 咲久舎 御嵩インター店
>> 横家 脩磨|静岡県立大学経営情報学部

JAめぐみの 八百津支店
令和4年度ビジネス管理科(現ビジネス科)卒
八百津中学校出身
吉島 美吹
私はめぐみの農業協同組合 八百津支店で金融窓口担当をしています。地域との繋がりを大切にしながら利用者様の生活をサポートし向上させ、より良い地域社会を築くために様々な事業を通して地域に貢献しているところに魅力を感じ、めぐみの農業協同組合への就職を決めました。現在は、金融の窓口担当者として、来店されたお客様の対応をし、入金、出金、振込等の処理や、お客様のニーズにあった金融商品の提案を行っています。お客様に商品を提案してご契約して頂いた時やお客様に感謝のお言葉を頂いた時にとてもやりがいを感じています。

高校生活ではバスケットボール部の活動に打ち込んだり、商業科目を中心に様々な資格取得に挑戦したりしました。厳しい練習も手を抜くことなく取り組み、大会では良い成績を収めることができました。また、苦手な勉強も先生に教えていただいたり、友達とお互いに分からないところを教え合ったりすることでたくさんの資格を取得することが出来ました。高校3年間で培った忍耐力や礼儀、知識は社会人になった今でも役に立っています。

東濃実業は普通科では学べない専門科目を学ぶことができ、様々な資格を取得することができます。たくさん資格を取得すると自分の進路の選択肢の幅を広げることができ、就職、進学ともに有利になると思います。また部活動は学生時代にしかできないことの一つだと思うので、3年間部活動に所属して目標に向かって頑張ることも大切なことだと思います。高校の3年間は本当にあっという間に過ぎてしまうので、最後に振り返った時に悔いが残らないように勉強も部活動も頑張ってください!応援しています!!

岐阜県立多治見看護専門学校
令和4年度生活文化科(現生活デザイン科)卒
金山中学校出身
日下部 侑哀
私は多治見看護専門学校で看護師になるために授業や実習に取り組んでいます。看護師を目指そうと思った理由は病院で働いている看護師さんをみて憧れを抱き私も人の役に立ちたいと思ったからです。

多治見看護専門学校では一人一人をサポートしてくださる先生や実習先の医療従事者の皆さん、一緒に学ぶ仲間のおかげで自分自身大きく成長することができています。実習先で受け持ちの患者さんに「あなたでよかった」と言ってもらえたときや、役に立てていると感じたときにとてもやりがいを感じました。

高校生活では、バレーボール部の活動で仲間と一緒に目標に向かって練習に励む中で、責任感やコミュニケーション力などを身につけることが出来ました。また福祉看護コースに入り課題研究という授業で、高齢者の方のために介護食のレシピの試作を繰り返して考えるなど何をすれば人の役に立てるのか、自分たちで考えて計画し行動する力がつきました。このような高校での経験や知識は今に活きていると感じています。

東濃実業高校では普通科高校では学ぶことのできない専門科目を学ぶことができ、検定や資格取得、そして体験、実践を伴った授業から、自分の可能性を広げることができます。また、一人一人に向き合って指導して下さる先生方がいるのでとても心強いです。中学生のみなさんは将来の目標が明確に決まっている人もそうでない人も東濃実業で学ぶ中で見つけていくことができると思います。3年間しかない大切な時間を沢山の友達と充実した高校生活を送れることを願っています!

株式会社恵那川上屋 咲久舎御嵩インター店
令和3年度卒業 生活文化(現:生活デザイン)科卒
白川中学校出身
田口 花
私は株式会社恵那川上屋 咲久舎御嵩インター店で販売をしております。

恵那川上屋の素材へのこだわり、地域貢献と言った部分に興味を持ち、私も地域貢献できる仕事がしたいと思い、恵那川上屋への就職を決めました。現在は部門担当として資材オーダーを受け持ち、日々自分の業務に責任をもち取り組んでいます。お客様に満足のいただける接客を心がけた結果がお客様からいただける「ありがとう」に結びついたとき、とてもやりがいを感じています。

高校生活では、中学生のときとは異なる部活動に挑戦したり、衣文化コースに所属し衣服製作に取り組んだりと、新しい環境、初めての経験にも柔軟に対応する力を身につけました。また、人間関係を育むこと、長期期間に渡って努力することで知識・技術が自分のものになるということを学びました。そこで培った人間関係や経験は、社会人になった今、人生の糧になっています。

東濃実業では専門科目の学習や検定など、資格取得をすることで就職・進学ともに強みになると思います。進路選択をするときに自分が選択できる幅を広げるためにも、基礎学習を始めとし、専門科目の実習、部活動など挑戦を重ねていけるといいと思います。また、部活動や放課後の時間は学生時代にしか味わえない時間だと思います。ぜひ高校3年間という短い時間を上手く活用して学校生活を楽しんでください!皆さんが夢や目標をもち充実した高校生活を送れることを願っています!

静岡県立大学経営情報学部
令和3年度卒業 ビジネス情報科)卒
川辺中学校出身
横家 脩磨
私は現在、静岡県立大学経営情報学部で経営や情報に関する分野を学んでいます。この大学でこの分野を学びたいと思った理由としては、東濃実業高校で、経済全体からの目線でグローバル化する社会の動きを学んだことで、次は企業の目線での社会の動きを学んでみたいと思ったからと、高校で学んだ情報分野をより深く学びたいと思ったからです。

私は東濃実業高校で情報系の科目を特に力を入れ取り組みました。最初はタイピングが出来なかったり、情報の用語など覚えることが多かったりと大変なことが多かったです。しかし、授業ではタイピングの練習をする機会が1年生の頃から多くあったり、先生が用語を実例とともに教えてくださったりしたため、多くの知識や技術を身につけることが出来ました。

大学に進学し、現在は経営について力を入れて学んでいます。モノを作り出すとき企業活動の中のどこで付加価値をつけるのか、モノを消費者にどう買ってもらえるようにするのか、そういったことを大学では学んでいます。

中学生の皆さんは将来何がしたいか明確に決定している人は多くはないかと思います。私も中学生の時は、将来何がしたいか全く決まっていませんでした。しかし、東濃実業高校で幅広い分野の学習に取り組んだことで、何がしたいか決めることが出来ました。これからの中学校生活や高校生活は長いようであっという間です。後悔のないように何事も全力で楽しむことを忘れず、充実した高校生活が送れるよう願っています。

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