3月27日、28日に,ウニの人工授精と発生の過程の観察を行いました。
お茶の水大学の清本正人教授にリモートでご教授いただき,その後イタリアのfrancesca先生にもご講義いただきました。
27日は,ウニの未受精卵に精子を加えて人工授精を行い,その後発生の過程を観察しました。また,海水に二酸化炭素を混ぜて酸性海水を製作し,海水のpHによって受精率が変わるかどうかなどの比較実験を行いました。
28日は,前日に作成した胚の発生段階を観察しました。また,海水のpHによって胚にどのような影響が出るかも比較しました。昨日は受精卵だった個体が幼生となり動き出している姿を見て,多くの生徒が生物により興味を持っていました!