2年手話講習会

講師:
関市聴覚障碍者協会 加藤 嘉彦氏
手話通訳者     林 千代美氏

生活デザイン科2年生福祉コースの生徒21名が手話講習会を受講しました。第1回目は聴覚障がいのある人とのコミュニケーション方法や指文字を学びました。第2回目は自己紹介に必要な挨拶や単語を教えていただき、一人ずつ自己紹介を行う予定です。全5回の講習会で、手話の基本を学び、聴覚に障がいがある人たちの生活や問題点を知り、どのように自分達が係わっていくことができるかを考え、少しでも手話でコミュニケーションできるようにしたいと思います。

家庭科技術検定・被服製作技術検定3級

生活デザイン科1年生35名が、家庭科技術検定の被服製作3級に挑戦しました。被服製作の3級は、基礎縫い(並縫い・まつり縫い・ボタン付け・半返し縫い)を用いて、指定された内容の課題に取り組みます。採点後、ポケットティッシュケースの仕上げを行います。1年生にとっては高校入学後、初めて取り組む検定で大変緊張している様子でした。

家庭科技術検定・被服製作技術検定2級

生活デザイン科2年生30名が、家庭科技術検定の被服製作2級に挑戦しました。被服製作2級は、アウターパンツを製作します。基礎的なミシンの技術を習得し、簡単な日常着を製作できることが目標です。何度もパンツを製作し、手順はしっかり理解できていると思います。6月には筆記試験もあります。全員合格を目指して頑張ります。

家庭クラブ週間清掃活動

家庭クラブ役員がボランティアを募り、清掃活動を行いました。お天気が良かったので校舎周辺の草抜きを重点的に行いました。雑草がたくさん生えていましたが、とてもきれいになりました。清掃ボランティアに参加してくれた生徒は合計102人、今回は野球部の生徒が22名も参加してくれ、昨年より参加生徒が増えたので、清掃範囲も広がりました。毎年少しずつでも参加生徒が増えていくと嬉しいです。

関有知高校Sクラブ入会式及び役員就任式・育成金受領式

関有知高校生活デザイン科Sクラブは、国際ソロプチミスト関から助成を受けてボランティア活動や交流活動を行っています。今年度も国際ソロプチミスト関の役員の方々にご来校いただき、生徒参加でSクラブ入会式及び役員就任式、育成金受領式を行うことができました。Sクラブ新入生12名を迎え、総勢16名で活発な活動を行っていきたいと思います。活動内容は順次HPにUPしていきます。

食物コース調理(3年生)世界各国の料理調べ

生活デザイン科3年生食物コースの調理の授業で、各国の料理について調べ学習をしました。授業テーマは「世界各国の風土とフード(料理)について調べ、それぞれの国の調理の特徴を知ろう」です。自分が1番興味のある国について、気候や風土、代表料理の味付けなどを調べました。ちょうどこの時期、1年生は校外研修でリトルワールドに行くので、どの国に行きたいと思いますかというアンケートを取りました。1位がどこの国になるのか楽しみです。

情報モラル・闇バイト防止に関する講話

関警察署生活安全課より講師をお招きし、『未来の自分を守るために』という演題で、情報モラル・闇バイト防止に関する講話を実施しました。
スマートフォンの使用やSNSに情報をアップロードする際の注意点、闇バイトの勧誘手口や闇バイトに関わってしまうとどのようなことが起こるのかを、プレゼンテーションや動画で分かりやすくお話していただけました。

入学おめでとう 家庭クラブから花のプレゼント

入学式を迎えた1年生のクラスに、家庭クラブから花をプレゼントしました。家庭クラブ役員がお花を挿し、「入学おめでとう」のメッセージカードをつけて送りました。初めてフラワーアレンジメントをする役員もいましたが、かわいく飾ることができました。入学した生徒のみなさんが3年間、笑顔で生活できるように願いを込めました。

西洋料理講習会

<実施日> 令和7年2月12日(水)

<講師>  La Mora 三鴨 浩一 先生

生活デザイン科2年生食物コース16名が西洋料理講習会を受講しました。イタリア料理の小エビとブロッコリーのカラブリア風、スパゲッティカルボナーラ、パンナコッタの料理名の意味を教えていただきました。最近ではスーパーでもイタリア食材が手に入りやすくなったので家でもできる献立で、パスタを湯がく塩加減や、加熱の手順や火加減などプロの技術を学び専門性を高めることができました。さらに、地域で活躍されている料理人の方に接し職業観を学ぶよい機会となりました。

日本料理講習会

<実施日> 令和7年1月28日(火)

<講師>  食道 やま   山藤 裕行先生

生活デザイン科2年生食物コース16名が日本料理講習会を受講しました。大根なますとズワイ蟹の海苔巻、香ばしい蕎麦稲荷、鰤と牛蒡の煮つけを教えていただきました。和食の包丁使い(鰤の3枚おろし、大根のかつらむき)から、食材の扱い方・味の付け方や濃度など和食の基礎基本を教えていただき、プロの技術を身近に学び専門性を高めることができました。さらに、地域で活躍されている料理人の方に接し職業観を学ぶよい機会となりました。