皆さんは、テレビなどで工場の中を見たことはありますか?
あるいは、社会科見学などで実際に工場を訪れたことはありますか?
中の人は、仕事や研修のために、今まで何社か工場を見学したことがあります。
その中では、ありとあらゆる機械が縦横無尽に動き回り、製品ができあがっていきます。それを見届けることは、いつまでも見ていたくなるようなワクワク感がありました。
実はそのワクワク感、本校電子機械工学科で体験することができます!
これはシーケンス制御実習装置と言います。シーケンス制御とは、機械があらかじめ決められた順序で動くように制御することを指します。身近な例でいえば、洗濯機や炊飯器など、人間が定めた方法に従って動く機械が、シーケンス制御によって動かされています。
電子機械工学科では、工場のベルトコンベアーを真似た小さなモデルを、自分でプログラミングして動かしていく勉強をします。
ラダー図というプログラム表を、パソコンに打っていきます。
プログラム内容によって、モデルは様々な動きを見せます。
これは、ロボットアームが「ワーク」と呼ばれる部品を持ち上げるプログラムを実行しているところです。
プログラムをマスターすれば、自由自在に機械を操ることができます!
また、電子機械工学科では、課題研究という総合学習で、
UFOキャッチャーやスケボーなど、自分で操作して動かすものを積極的に作っています。
それにしても、なかなか遊び心にあふれていますね・・・。
楽しく、なおかつ社会に役立つことができる『ものづくり』を学びたい人、自分の手でものを操ることが好きな人は、ぜひ電子機械工学科で学んでみませんか?
7月26、27日の中学生1日体験入学では、電子機械工学科の先輩たちが楽しい企画を用意して待っていますよ!
ぜひ遊びに来てください!!