令和5年4月28日、本校は学年別に分かれて遠足に向かいました。
1年生が向かうのは、中津川市にある根ノ上高原です。
この根ノ上高原への遠足は、かつて本校で夏休みに行われていた木曽駒ヶ岳への教育登山のための足慣らしとして発足して以来、毎年行われている1年生の伝統行事です。
足を進めるごとに道は狭く、険しくなっていきますが、生徒たちは、そんな道をものともせず、道中歌を歌いながら前向きに歩を進めていました。
また、頂上の高原に到着した後も、生徒たちは登山の疲れを見せることなく持参したボールなどを使って元気に遊び、クラスメイトや部活動内の同級生らと友好を深めていました。
本校の教育指針の一つである「行事を通じて人を育てる」の輝かしいスタートを切れたようです。