「こんにちは!」「Hello!」すれ違う観光客たちと、爽やかで元気な挨拶を交わしながら、令和5年4月28日、本校3年生は、南木曾町妻籠宿から中津川市馬籠宿までを歩く遠足に向かいました。
妻籠宿や馬籠宿は、江戸時代の参勤交代で多くの人々が行き交った中山道の宿場町です。
その道のりは、文豪島崎藤村が自身の著書に「木曽路はすべて山の中である」と記したほど険しい山道が続きます。
しかし、生徒たちはそんな険しい山道に屈することなく、休憩スポットを交えながら無事に目的地まで歩を進めることができました。
また、険しい道中を進む際、引率教員は様々な生徒のペースに合わせて足を進める姿が多く見られ、生徒たちにとって、同級生だけでなく教員とも親睦を深める楽しい時間になったようです。