長良高校の探究的な学習

長良高校は、令和6年度からの5年間、県の「地域課題探究型推進事業」指定校となり、自治体・大学・企業等と連携して、地域課題に取り組む探究活動を推進しています。

具体的な取組には、岐阜大学社会システム経営学環助教、川瀬真弓氏との連携事業があります。その他には、岐阜県人会インターナショナル(GKI)主催、「世界の若者と世界をつなげよう(ギフセカ)プロジェクト」に積極的に参加する形で、探究活動の充実を図っています。今後も、視野の広い見方や考え方が身に付くように、総合的な探究の時間を推進していきます。

◆長良高校での取り組み

1年生

グループでのフィールドワークを通して身近な地域について調べ、その魅力と課題、解決策をポスター発表する。  https://school.gifu-net.ed.jp/nagara-hs/kotei/tankyu/1nenn tankyu1.JPG

2年生

グループでの意見交換や外部有識者の助言をもとに学びを深め、課題解決への提言を整理して英語によるプレゼン発表を行う。   https://school.gifu-net.ed.jp/nagara-hs/kotei/tankyu/2nenn tankyu1.jpg  

3年生

世界で活躍する方々のお話を伺って夢を育み、自身の社会貢献の姿をエッセイにまとめて進路選択への足掛かりとする。  

 

◆この学習の中で身に付けたい力

・課題発見・課題解決力(主体性)

・ICT活用能力

・コミュニケーション力(協働性、時間管理)

・論理的思考力・表現力

・異文化及び自国や地域の文化に対する理解