沿 革
明治32年(1899年)土岐郡蚕業講習所が開設。
大正12年(1923年)土岐郡実業学校として創立。
昭和23年(1948年)岐阜県土岐高等学校に改称。
昭和30年(1955年)岐阜県瑞浪高等学校と改称。
平成15年(2003年)創立80周年を迎える。
平成25年(2013年)創立90周年を迎える。
平成28年(2016年)瑞高会館耐震工事完了。
令和5年(2023年)創立100周年を迎える。
校 訓
誠実・自主・自立
1.教育目標
誠実で、自主的・自立的な人間の育成
2.教育方針
・ 誠実な態度を尊び、誠意ある人間関係を築く<社会規範意識の高揚と自律性の育成、責任と役割の自覚>
・ 生きる力を育み、一人ひとりの自己実現を支援する<主体的な自己学習力の育成、基礎的基本的な学力の定着>
・ 健康でたくましい心身と、豊かな人間性を培う<実践を通した健全な心身の育成、豊かなコミュニケーション力>
3.教育の重点
1 学習活動を軸としたリズムある学校生活の確立
(1)学校生活の基盤としての基本的生活習慣の早期確立・継続的指導とともに、基礎的・基本的な学習内容の確実な定着を図りつつ、個に応じた発展的専門的な学習指導を工夫し展開する。
(2)生徒の興味関心を喚起する学習指導計画や、学習場面で生徒一人ひとりの自己有能感が高まるような学習指導法・評価法を工夫する。
2 主体的な問題解決能力の育成
(1)自らの行動に責任を持つと共に、自ら判断し行動できる問題解決力を、様々な教育活動を通じて育成する。
(2)特別活動や進路学習活動を通じて、自己の在り方生き方を主体的に考える力を育成するため、生徒自身が自己検証することを繰り返しながら、自ら課題解決に向かうように指導する。
3 豊かで円満な人間性の育成
(1)生徒一人ひとりの自己実現に向けて、家庭・地域との連携を密に図りつつ、信頼と愛情を基盤とした生徒理解およびそれに基づいた個別指導に努める。
(2)体験的な活動やボランティア活動等を促進し、健康やかけがえのない命の尊さ、人間としての倫理観や規範意識を体得できるよう指導に努める。
一、土岐の流れに かげ映えて
連なる峰の さみどりや
光りに満ちし 青き雲
ここ揺籃の 美わしく
学ぶ我等 希望あり
二、はるか恵那山 きりはれて
真澄の里の 朝ぼらけ
文華の鐘は なり渡る
ああ学び舎よ 栄えあれ
若き我等 生気あり
三、鶴が城趾に 花咲きて
歴史をかたる 床しさよ
永久にかがやく 義と愛の
血汐を胸に うけつぎて
はげむ我等 えいちあり