チャレンジ陸上競技大会

9月21日(土)、岐阜市の長良川競技場で岐阜県チャレンジ陸上競技大会が開かれ、7人の生徒が出場しました。当日は、早朝6時30分に学校へ集まってバスで出発と、大会会場への移動だけでも一苦労でしたが、生徒たちは、元気いっぱい出場種目に取り組みました。一人一人が全力を尽くした結果、男子100m・200m・走り幅跳びで優勝、女子ソフトボール投げで2位など、好記録続出の大会となりました。

今後も自己記録更新を目指し、練習に取り組んでいきたいと思います。

高等部:1年生校外学習

9月12日に「飛騨古川まつり会館」と「味処古川」に行ってきました。「飛騨古川まつり会館」では、古川祭で実際に使用する屋台を見たり、とんぼの体験をしたりして学びを深めることができました。「味処古川」では自分の好きな飛騨のお菓子を選んで買いました。

これから飛騨を背負っていく一人として、地域を知ることができました!

クラシックギター演奏会で芸術の秋

9月18日(水)、NPO法人ひだ文化村主催によるアーティストインレジデンス事業の一環として、クラシックギター奏者4名による訪問演奏会を行っていただきました。

最初はどのような演奏が始まるのかとドキドキしながら座っていた子どもたちでしたが、奏者さんがギターに関するわかりやすい解説を交えた演奏をしてくださったおかげで、次第に緊張もほぐれ、本格的な演奏に引き込まれていきました。約30分間の演奏会でしたが、カルメンなど聞きなじみのある曲が演奏されると、多くの子どもたちが体を揺らしながら音楽を楽しんでいました。

児童生徒を代表して岩見莞汰さん(高1)が、「ギターには様々な弾き方、音色があり、カスタネットや太鼓のような音も出すことができることがわかりました。このような音楽を聴かせていただきありがとうございました。」とお礼の言葉を述べました。全校で芸術の秋を楽しむことができた素敵なひと時でした。

高等部:書道ワークショップ

9月10日(火)に飛騨市出身の茂住青邨先生による書道ワークショップに高等部の生徒が参加しました。【令和】を揮毫された先生であるということで、初めに生徒たちの前で書いてくださいました。また甲骨文字を書きながら文字の成り立ちについて質問を交えながら話をしてくださいました。絵のような文字に生徒たちは興味津々な様子で見ていました。

そのあと、茂住先生が用意してくださった自分の名前一文字のお手本を見ながら実際に書いてみました。茂住先生に手を添えていただきながら書いたときには、どこを力強く書くか、どこまで線を伸ばすかなどを伝えていただき、書き上げた文字を見て「おぉー、すごい」という声が聞こえてきました。

書き上げた色紙に押す、自分のオリジナルスタンプも作成し、色紙に押し、とても素敵な作品が出来上がりました。

「自分のやりたいことを頑張ってきた先に素敵な何かが待っている!」という茂住先生の話を胸に、これからの学校生活に取り組んでいけると良いです。

高等部:柏葉祭見学

9月6日(金)に吉城高校の柏葉祭に行ってきました。2、3人のペアに分かれてどこのクラスの展示を見学に行くか、どの順番で展示や劇をまわるかを事前学習で決めて見学に行きました。

4階には、1年生の展示があり、写真スポットや、ボールを蹴ってゲームができる展示などがあり、サメの口の中に入って写真を撮ったり、ゲームを楽しんだりする様子がみられました。

3階には、2年生の展示があり、謎解きを出題するクラス、様々なゲームや縁日のようなコーナーがありました。教室が遊園地やお祭りのような雰囲気になっていて、お客さんが楽しめる工夫がたくさんしてありました。体育館では3年生の劇の発表があり、大きな声で役になり切って演じる姿に、生徒たちはくぎ付けになっていました。

午前中のみの見学でしたが、吉城高校の生徒さんと様々な場面で交流ができ、取り組む姿勢を見てたくさんのことを学べるよい交流になりました。この見学で感じたことを、今後の学校生活で活かしていけると良いです。