6月26日(月)に職員を対象に救急救命講習会を実施しました。
消防署の職員を講師に心臓マッサージやAEDの使い方などを学びました。
コロナ禍でできなかったプールが、今年からようやく解禁となったため、プールが始まる前に講習会を実施しました。
あってはならないこととはいえ、プールに限らず事故はいつどこで起こるかわからないという危機感を常にもっていたいと思います。
職員みんなで救急救命への意識を高めることができました。
小学部5・6年生が6月22日(木)~6月23日(金)に、家庭以外の場所で宿泊をしたり、友達や教師と一緒に宿泊活動をしたりすることを目的に、宿泊学習を実施しました。
1日目は牧成舎や駿河屋で買い物をした後、学校で夕食作りと夕食を食べ、学校付近にある旅館に泊まりました。みんなアイスクリームやお弁当を食べて、「美味しい!」と満足そうにしていました。旅館では、絵を描いたり絵本を読んだりして楽しく過ごすことができました。
2日目は着替えを済ませた後学校へ行き、朝食作りと朝食を食べ、レクリエーションをしました。缶積みやボウリング、的当てをして自己新記録を達成する子もいました。
家族と離れて過ごす宿泊学習はみんな初めてで、緊張や不安があったとは思いますが笑顔溢れる宿泊学習になりました。
6月12日~6月30日までの期間、高等部では前期「キャリアアップウィーク」が行われました。前年度まで「校内作業実習・現場実習」という呼称でしたが、「生徒一人一人が卒業後を見据えて自分らしいキャリアを考える」という意味を込めて今年度から「キャリアアップウィーク」と命名しました。
高等部1年生は、地域の2事業所からお預かりしたお仕事(水道蛇口の部品仕分けと袋詰め・DMの袋詰め)に取り組んだり、地域の福祉事業所について調べたりとそれぞれに合った内容に取り組みました。
2・3年生は福祉事業所や一般企業での現場実習に取り組みました。日頃学校生活の中で身につけた「働く力」をそれぞれの現場で発揮することができました。
高等部全員の生徒が、卒業後の生活を見据えて一生懸命取り組み、それぞれの進路につながる貴重な経験をすることができました。
現場実習の様子 校内作業実習の様子
夏季特別支援教育講座の案内を更新しました。