クラシックギター演奏会で芸術の秋

9月18日(水)、NPO法人ひだ文化村主催によるアーティストインレジデンス事業の一環として、クラシックギター奏者4名による訪問演奏会を行っていただきました。

最初はどのような演奏が始まるのかとドキドキしながら座っていた子どもたちでしたが、奏者さんがギターに関するわかりやすい解説を交えた演奏をしてくださったおかげで、次第に緊張もほぐれ、本格的な演奏に引き込まれていきました。約30分間の演奏会でしたが、カルメンなど聞きなじみのある曲が演奏されると、多くの子どもたちが体を揺らしながら音楽を楽しんでいました。

児童生徒を代表して岩見莞汰さん(高1)が、「ギターには様々な弾き方、音色があり、カスタネットや太鼓のような音も出すことができることがわかりました。このような音楽を聴かせていただきありがとうございました。」とお礼の言葉を述べました。全校で芸術の秋を楽しむことができた素敵なひと時でした。

第2回命を守る訓練

9月2日(月)に命を守る訓練を行いました。

今回は、地震が発生し、窓ガラスが割れて避難経路の一部に危険があるという想定で行いました。途中、職員が階段で足を踏み外して捻挫をし、担架で搬送されるという内容も組み込み、いつもより緊張感のある訓練として実施することができました。

普段のシェイクアウト訓練の効果もあり、今日の避難もしっかりと落ち着いて取り組んでいました。

事後指導として、小学部はビデオを見、中学部は事前に行った防災教育の振り返りをし、高等部は災害や地震のビデオを見た後、地震についてのクイズを行い、防災への意識を高めることができました。

ベルマーク贈呈式を行いました

8月28日(水)、ベルマークで購入した教材の贈呈式を行いました。

これは、「飛騨市障がいのある人を支える会」が、開校以来毎年ベルマークの回収、切り抜き、集計をして寄付してくださっているもので、今年も習字道具やジグソーパズル、脳トレのボードゲームなど多くの教材を購入させていただきました。

当日は、「福祉事業所ピース」で作業をしてくださった卒業生4名も参加し、日頃の作業の様子も紹介してくれました。

児童生徒会長の塚腰美夏さんは、「授業などでいっぱい使わせていただきます。私たちも(先輩方に)負けないように頑張ります。」とお礼の言葉を述べました。素敵なものをたくさん購入させていただいたので、大切に使いたいと思います。

殿町青龍会との夏祭り

7月20日(土)に校内を会場として夏祭りを行いました。青龍会の皆さんが、地域の夏祭りの出店のような、輪投げやヨーヨーつり、お菓子流しなどのゲームを準備してくださいました。各ゲームでの体験や、青龍会の方々との交流を楽しむ姿や、参加した皆さんのたくさんの笑顔や嬉しそうな声が、会場に溢れていました。また同窓生の参加もあり、久しぶりに会えた仲間同士で夏祭りを楽しむ様子も見られました。

古川小学校のみなさん。運動会への参加ありがとうございました!

5月21日(火)には当校の生徒会役員がお隣の古川小学校のお昼の校内放送にお邪魔して、25日(土)に行われる運動会の案内をしました。今年度の運動会では地域種目の「玉入れ」を5年ぶりに実施するので多くの小学生のみなさんに参加してほしいとの思いから、小学校の放送委員の協力で呼びかけを行いました。

運動会当日は古川小学校の校長先生、教頭先生をはじめ、たくさんの小学生が参加してくれて一緒に活動する中で多くの笑顔が見られました。

29日(水)にも当校の生徒会の役員が古川小学校に再びお邪魔して、運動会に向けて古川小学校のみなさんが石拾いや草取りをしてくれたこと、運動会当日たくさんの皆さんが参加してくれたことのお礼の校内放送をしました。これからも自然な触れ合いを大切にして、引き続き校内放送を通して行事などの紹介を行う予定です。