令和5年度前期児童生徒会役員選挙

 3月1日(水)の5時間目に、令和5年度(来年度)の前期児童生徒会役員を決める立会演説会と選挙がありました。立候補したのは、小学部から高等部までの6名です。児童生徒会長や副会長、書記といった役職にそれぞれが立候補したので、今回は全て信任投票となりました。

体育館で全校児童生徒を前にして行った立会演説会では、緊張しながらも「楽しい学校にしたいです」「がんばります!」など、それぞれがやる気をアピールしていました。高等部の投票は実際の選挙で使われている記載台や投票箱を飛騨市の選挙管理委員会からお借りして行いました。実物を使うことで、本物に近い緊張感が生まれ、将来に向けて良い経験を積むことができました。

投票の結果はというと・・・、

立候補者全員が信任され、無事、新年度の前期役員が決定しました!

任期は来年度4月からです。児童生徒会役員が中心となり、みんなで良い学校にしていきましょう!

花もち交流会

12月15日に開校当初から当校と交流を続けている殿町青龍会のみなさんと花もちを一緒に作る交流会を行いました。今年度は一部オンラインを交えながら、学校に青龍会の方をお招きして直接交流することができました。毎年行っている花もち作りなので慣れた手つきでもちを付ける生徒もいれば、青龍会の方からやり方を教えてもらい、一緒に花もちを付ける生徒もいました。でき上がった花もちを校内に飾り、新年を迎える準備ができました。

第10回ひだまり祭

11月26日(土)に、第10回ひだまり祭が行われました。新型コロナウィルス感染症対策として保護者のみの参観とさせていただきましたが、昨年と比べて見ていただける人数を1家庭2人から3人に増やし、より多くの方に参観していただくことができました。

ステージでは、小学部、中学部、高等部のそれぞれの部がこれまでに学習してきたことや自分のできることを精一杯発表する姿が見られました。かわいいヤギや妖精に扮した小学部、仲間と一緒にチャレンジする姿がキラキラしていた中学部、「今を頑張ることが未来につながる」というメッセージを、劇を通して伝えてくれた高等部。それぞれの部がそれぞれの良さを発揮することができたひだまり祭となりました。

運動会がありました

5月28日(土)に飛驒吉城特別支援学校の運動会が行われました。今年度は、コロナウイルス感染症対策を十分にして、保護者の皆さんが参観する中での開催になりました。今年のスローガンは、「はばたけ!~なかまと共に」です。コロナウイルス感染症によってなかなか思うような日常を送ることができない日が続いていますが、仲間と共に協力して運動会を成功させようとする子供たちの願いが込められています。運動会当日は、よく晴れた青空のもと、子供たちは練習してきた成果を披露して一生懸命な姿をたくさんの人に見てもらうことができました。

 

第1回MSJ・MSリーダーズ活動

7月14日、第1回目のMSJ・MSリーダーズの活動を行いました。飛驒警察署の交通課の方々に協力していただき、若宮駐車場付近で夏の交通安全運動を行いました。「安全運転」「早めのライト点灯」「ゆずりあう心」などと書かれた標語をもって、道行く人や、自動車の運転手の皆さんに、「おはようございます」と元気な声であいさつをして、安全運転の啓発を行いました。

飛驒警察署の方々の協力で、生徒たちも張り切って活動することができました。飛驒警察署のマスコットキャラクターの「ひだきち」も生徒たちと一緒に活動をしてくれました。

「交通事故死ゼロ」「運転中の携帯電話禁止」「早めのライト」などと書かれた標語を持って、通行人や自動車の運転手の皆さんにあいさつをしました。

飛驒警察署の交通課の方々と、飛驒警察署のマスコットキャラクター「ひだきち」が活動に協力してくれました。