運動会がありました

5月28日(土)に飛驒吉城特別支援学校の運動会が行われました。今年度は、コロナウイルス感染症対策を十分にして、保護者の皆さんが参観する中での開催になりました。今年のスローガンは、「はばたけ!~なかまと共に」です。コロナウイルス感染症によってなかなか思うような日常を送ることができない日が続いていますが、仲間と共に協力して運動会を成功させようとする子供たちの願いが込められています。運動会当日は、よく晴れた青空のもと、子供たちは練習してきた成果を披露して一生懸命な姿をたくさんの人に見てもらうことができました。

 

第1回MSJ・MSリーダーズ活動

7月14日、第1回目のMSJ・MSリーダーズの活動を行いました。飛驒警察署の交通課の方々に協力していただき、若宮駐車場付近で夏の交通安全運動を行いました。「安全運転」「早めのライト点灯」「ゆずりあう心」などと書かれた標語をもって、道行く人や、自動車の運転手の皆さんに、「おはようございます」と元気な声であいさつをして、安全運転の啓発を行いました。

飛驒警察署の方々の協力で、生徒たちも張り切って活動することができました。飛驒警察署のマスコットキャラクターの「ひだきち」も生徒たちと一緒に活動をしてくれました。

「交通事故死ゼロ」「運転中の携帯電話禁止」「早めのライト」などと書かれた標語を持って、通行人や自動車の運転手の皆さんにあいさつをしました。

飛驒警察署の交通課の方々と、飛驒警察署のマスコットキャラクター「ひだきち」が活動に協力してくれました。

ひだまり祭を開催しました

令和2年11月28日(土)、飛騨吉城特別支援学校学校祭「ひだまり祭」が開催されました。今年度は新型コロナウイルス感染症対策として、保護者の方には1家庭2名までの参観をお願いし、他学部の児童生徒の発表はWebを利用して別会場で参観する等の対策を講じながらの実施となりました。

オープニングでは、今年度のスローガンである『かがやけ!きみイロに』のもとに、飛騨吉城特別支援学校をいつも見守っていてくれている「ひだまりん」がステージの上から登場し、児童生徒たちの緊張をほぐしてくれました。

最初にステージ発表を行ったのは小学部。小学部は『アラジン』を発表しました。楽器演奏に歌、国語や算数で学習したこと等、一人ひとりが得意なことに取り組み、予め録画しておいた映像も駆使した素敵な発表となりました。

次に登場したのは中学部。中学部は『不思議の国のアリス』を発表しました。優しい心、仲間を大切にする心、あきらめない心、この3つのハートを探し出すことに成功し、最後はみんなでエーデルワイスの演奏を行いました。

最後に登場したのは高等部。高等部の生徒たちは『今できること~Always With Friends』と題して、学校生活を舞台とした創作劇を発表しました。計算に書道、パズル、ダンス、タイピング、器械運動等、高等部の生徒らしい発表が続きました。最後はトーンチャイムの演奏にのせて、3年生の思いのこもったスピーチもあり、感動的な発表となりました。