高等部では、12月にALTのハンナ先生に来ていただき、お祭りをテーマにしたパーティー「レッツ フェスティバル!」を開催しました。英語でグリーティングカードを作ってハンナ先生と交換したり、世界のお祭りを紹介したり、日本の有名なダンスを踊ったりと、みんなで盛り上がりました。
最初は緊張しているようでしたが、打ち解けてくるとハンナ先生に聞きたいことばかりで質問が飛び交っていました。
ハンナ先生、ありがとうございました!
10月25日に、ぎふ音楽療法協会から講師の方を招き、リトミック交流会を行いました。音楽を介した人とのかかわりと経験から、日常生活をより豊かにすること、教師や仲間と楽器に触れ、音を聴いて、楽しい時間を共有することをねらい、1時間のプログラムを楽しみました。終始ピアノの音が聴こえる中、あいさつや自己紹介をしたり、歌に合わせて楽器に触れたりして、耳だけでなく体全体で音楽を楽しみました。
初めて触る【ささら】という楽器をぎゅっと握って音と振動を感じたり、【サウンドチューブ】から奏でられる不思議な音を聴いたりして音を楽しんでいる姿がみられました。
最後に、教師と講師の方による演奏があり、きれいな音色を聴いて交流会が終わりました。普段とは違った雰囲気の中、様々な楽器に触れ、音楽を体全体で感じられる時間になりました。
10月23日(水)から25日(金)まで2泊3日で修学旅行に出かけてきました。1日目は上野にある国立科学博物館、
2日目は東京ディズニーランド、
博物館では展示物をじっくり見て、あっという間に時間が経ってしまいました。ディズニーランドでは、ホテルでの夕食を食べてから、全員が再入場し、閉園まで10個のアトラクションやポップコーンやチキンなどの園内フードを楽しみました。フジテレビでは、25階の球体「八玉」から東京の街並みを見渡し、その絶景に感動しました。
また、旅行中の移動は全て公共交通機関を利用し、普段できないたくさん貴重な体験をしてきました。
9月10日(火)に飛騨市出身の茂住青邨先生による書道ワークショップに高等部の生徒が参加しました。【令和】を揮毫された先生であるということで、初めに生徒たちの前で書いてくださいました。また甲骨文字を書きながら文字の成り立ちについて質問を交えながら話をしてくださいました。絵のような文字に生徒たちは興味津々な様子で見ていました。
そのあと、茂住先生が用意してくださった自分の名前一文字のお手本を見ながら実際に書いてみました。茂住先生に手を添えていただきながら書いたときには、どこを力強く書くか、どこまで線を伸ばすかなどを伝えていただき、書き上げた文字を見て「おぉー、すごい」という声が聞こえてきました。
書き上げた色紙に押す、自分のオリジナルスタンプも作成し、色紙に押し、とても素敵な作品が出来上がりました。
「自分のやりたいことを頑張ってきた先に素敵な何かが待っている!」という茂住先生の話を胸に、これからの学校生活に取り組んでいけると良いです。