高等部3年生が高山市内へ校外学習に行きました。テーマは「ステキな大人」ということで、フレスポで服や小物を購入したり、グリーンホテルで豪華なランチを食べたりしました。
最後にはスターバックスで好きなものを飲みながら優雅なひと時を過ごしました。あと十数日で卒業する3年生。卒業した先で、自分へのご褒美としてほしいものを買ったり、おいしいものを食べたりする楽しみを見つけて欲しいです。
2月14日(金)、NPO法人ひだ文化村様主催の「金管五重奏団 Buzz Five訪問演奏会」を中学部・高等部の生徒が鑑賞しました。
メンバーの方々によるトランペット、フレンチホルン、チューバ、トロンボーンの説明の後、それぞれの楽器の特徴がよくわかる曲の演奏が始まると、会場中が一気にその音色に引き込まれていきました。また演奏会中に織り交ぜられる、Buzz Fiveの皆さんのユーモアあふれる話術に会場が笑いに包まれることも。曲目も生徒たちに聞き馴染みのあるものばかり!会場中が笑顔にあふれ、生徒たちは手拍子をしながら全身で音楽を楽しみました。
後半は生徒に人気のある「ジブリメドレー」、続いてアンコールの「オー・シャンゼリゼ」では、会場の熱気が最高潮になりました。あっという間の1時間でしたが、本物の音楽に触れることができ、素敵な時間を過ごすことができました。
Buzz Fiveの皆様、計画してくださったひだ文化村の皆様、本当にありがとうございました。
飛驒市役所危機管理課の吉川慶様をお招きし、「災害時の行動」や「日常における備え」をテーマとした講義を聴くことができました。
「災害時の行動」では、避難所に行かなければならないわけではなく、『在宅避難』が推奨されていることを学びました。参加された皆さんの安心された表情が印象的でした。防災についての事前アンケートでは「避難所生活が不安」という回答が多かったからです。
「日常における備え」では、災害は必ず起こるものと考え、ハザードマップを活用して危険なエリアを知ったり、避難方法について家族会議をしたりすることの重要性を学びました。
最後に非常食の試食もしました。今回用意されたアルファ化米の五目御飯、わかめご飯等は、「いかにも非常食」ではありませんでした。違和感のない温かさやおいしさに、心の栄養の大切さを感じました。
今回の防災研修会は、保護者の皆さんから集めた「防災についての疑問や不安」をもとに計画・実施されました。だからこそ、その切実さに対する役立つ情報を得ることができました。