岐阜県身体障害者福祉協会様主催の「岐阜県障がい者ふれあい福祉フェア」がマーサ21で開催され、県下障がい者の絵画・書・写真・手芸品等の作品展示が行われました。
当校からは24点の児童生徒の作品を出品しました。9月8日(金)~10日(日)の期間中、多くの来場者が平面や立体の作品を、足をとめて観てくださいました。
10日(日)には表彰式が行われました。当校は1名の生徒が知事賞を、2名の生徒が会長賞をいただきました。
高等部 7月19日(火) 岐阜県庁舎販売会
新しく建てられた岐阜県庁舎にて、県下の特別支援学校が集まり、作業製品販売会が行われました。県庁舎での販売会は久しぶりの開催となりますが、今回は2日間に分けて行われ、羽島特別支援学校は、7月19日(火)の販売会に参加しました。
学校ごとのスペースに、生徒たちが作業学習で作ったエコバッグ、ミニ机などの手工芸品や木工製品、皿、パウンドケーキ、きゅうり、トマト、ゴーヤなどを並べ、たくさんのお客様に作業製品を見ていただきました。時間前から製品を手に取り、販売開始までレジ待ちをしてくださるお客様もあり、『これ、みなさんが作ったの?』『これは、何が入っているの?』などいろいろな質問に、生徒たちは緊張しながらも丁寧に答え、接客していました。
販売会では、県民の皆様に学校のことや作業製品を知っていただく良い機会になりました。また、お客様から直接、声を伺ったり、他の特別支援学校の作業製品を見て、知ったりする良い機会にもなりました。今回の販売会で得たことを今後に生かしていきたいと思います。
夏季休業中に、以下の4つの公開講座を行いました。
「子どもの命を守りきる防災教育」
「特別支援学校でどのように進路が決まるのか」
「支援・指導のむずかしい子を支える魔法の言葉」
「~つながろう羽島~ 福祉の立場から見た自立支援」
本校職員や保護者の方々をはじめ、外部からも多くの方にご参加いただきました。
放課後等デイサービスへの引継ぎ 11:15 完了
児童生徒の安全な引継ぎを よろしくお願いいたします。
高等部2年生が7月6日(木)・7日(金)の2日間、恵那市にて宿泊学習を行いました。
1日目は、大正村にて買い物をしたり、周辺を散策したりしました。また、明知鉄道貸切列車で昼食をとるなど、日常ではなかなかできない体験をすることができました。その後ホテルにて、余暇活動をグループ別に楽しみました。
2日目は、遊覧船に乗って恵那峡を巡りました。その後、周辺を散策し昼食をとったり、写真スポットで仲間と一緒に写真を撮ったりしました。
久しぶりの宿泊学習でしたが、仲間との楽しい思い出を作ることができました。
体調に留意しながら様々な学習活動に取り組んでいます。
5教科の学習に加え、他の教科では、水泳や楽器の演奏、植物の栽培といった実技・体験的な活動も大切にしています。
未来形will(英語)
プール活動(体育)
箏の演奏(音楽)
衣服についての学習(家庭科)
地元の方の協力のもと、美濃菊を育てる活動にも取り組んでいます。
苗の植え替え
きれいな菊が咲きますように!
初めての大きなプールにドキドキわくわく!
みんな全身で水を感じて、プールでの活動を楽しみました。
「森のわくわくの庭」輪之内店
みんなで一緒にスクールバスで出かけたのは初めてだったよ。
順番や安全の約束を守って遊べたよ。
コロナ禍明けで、4年ぶりの開催でしたが、日頃の作業学習で心を込めて作った野菜やパン、布・木工製品、お皿など、たくさんのお客様に購入していただきました。
生徒からは、「初めて会うお客様に接客することはとても緊張した。」
「お客様に自分の作った製品を買ってもらえてうれしかった!」という感想を聞くことができました。この販売会を通して、働くことの喜びを知り、今後の個々の働く力をもっと高めてほしいと思います。
地域、保護者、卒業生の皆様、販売会へお越しいただきありがとうございました。
★7月13日(木) 中日新聞に販売会の様子が掲載されました!
トマトの苗を植えたよ。毎日水やり頑張っているよ。