岐阜県障がい者ふれあい福祉フェアに作品を出品しました!

岐阜県身体障害者福祉協会様主催の「岐阜県障がい者ふれあい福祉フェア」がマーサ21で開催され、県下障がい者の絵画・書・写真・手芸品等の作品展示が行われました。

当校からは24点の児童生徒の作品を出品しました。9月8日(金)~10日(日)の期間中、多くの来場者が平面や立体の作品を、足をとめて観てくださいました。

10日(日)には表彰式が行われました。当校は1名の生徒が知事賞を、2名の生徒が会長賞をいただきました。

作品展示の様子を写真にて紹介させていただきます。

高等部3年生1・2組 「HUGゲーム(避難所運営)」

大規模地震が発生した後、学校などが避難所となり、多くの人が避難してくることを、ゲームを通してイメージしました。

ゲームをやってみて、ライフラインが止まっても、自宅が住める状態なら避難しない方がよいという意見が大多数でした。また、避難する場合は、貴重品やライト、食料、水のほか、携帯トイレや充電器、モバイルバッテリーなどを持って行くとよいということ、さらに、集団生活では、ルールやマナーを守ることが大切であることがイメージできました。

高校生にもできることとして、支援物資の運搬や炊き出しの手伝い、案内係、子どもたちの遊び相手や要支援高齢者のお手伝い等があることを、生徒自身で気付くことができました。