中学部１・３年６組では生活単元学習/なかまの学習で『もぐらバス』の絵本を読んだ後、「自分たちだけの『はしまバス』を作って、皆でゴール（ブランコ）まで行こう！」という活動を行いました。それぞれが好きな色の飾りを選び、素敵な「はしまバス」が完成しました。その「はしまバス」に乗って、ブランコまで行き全員でブランコを楽しむことができました。

高等部２年生は、７月４日（木）～５日（金）の２日間、岐阜市で宿泊学習を行いました。

１日目は、岐阜公園周辺でグループに分かれて活動しました。日本三大仏の一つの岐阜大仏を見て大きさに驚いたり、岐阜城の天守閣からの岐阜の街並みを見たり、リス村でリスと触れ合ったり、岐阜市歴史博物館で触れる展示物で歴史の一部に触れたり、川原町で古い町並みを歩いたりと、事前に計画した通り、グループ活動を行うことができました。また、夜は鵜飼船に乗り、間近で鵜匠の仕事を見聞きすることができ、全員が鵜飼の幻想的な世界に心を奪われました。

２日目は、河川環境楽園を訪れ、アクア・トトぎふでは、ワークシートを手に持ち、SDGｓの観点で学びながら館内を回りました。真剣にワークシートに取り組む姿が見られました。

酷暑の中での宿泊学習でしたが、しっかりと水分補給に心掛け、全員元気に活動することができました。初めての体験が多くあった生徒たちは、大好きな仲間とともに、たくさんの思い出が作れたようです。一方、時間を意識しての行動や、金銭管理等の課題も見られたので、「来年の修学旅行に向けて取り組んでいこう！」と確認しました。

今年度、１回目のロータスマーケット（作業製品販売会）をカラフルタウン岐阜で開催しました。

元気よく呼び込みをしたり、心を込めて作った作業製品をお客様に紹介したりする姿が見られました。

この販売会を経験して、 学んだことを今後の作業製品製作に生かし、働く意欲の向上にもつなげていきたいと思います。会場に足を運んでいただいた方々、保護者の皆様、ありがとうございました。

5月２３日（木）のハシリンピック開催には多数の家族の皆様にご観覧いただきました。

今年の学年テーマは「GO　GO　～絆・仲間・チャレンジ～」、ハシリンピックの学年種目「オセロ」では仲間との絆が深まりました。相手チームにどれだけ差をつけられるか、チームメイトで真剣に話し合う姿は、高等部１年生として非常に頼もしい姿でした。また勝敗にかかわらず、互いを褒め励ます姿も見られました。当日だけではなく、道具作りや練習の段階から、素晴らしい成長が見られ大変価値のある時間になりました。

中学部３年生が『働くことの学習』で校外学習を行いました。

エフピコ愛パック株式会社では、工場の中を見学してきました。事前に働くことの学習で学んできた、『あいさつ』『身だしなみ』『返事』『言葉づかい』を意識して社会に出て働く人たちの姿を見てきました。みんな真剣な表情で集中して工場の中の分別を見ていました。また、質問のときには自分たちで考えてきた質問を丁寧な言葉で伝えることができました。

昼食はバロー羽島店フードコートを利用し、事前に選んだメニューやデザートを自分たちで注文して食べることができました。

エフピコ愛パック株式会社



バロー羽島インター店フードコート

５月２３日（木）のハシリンピックでは、高2の学年種目として「ボール運びリレー」を行いました。指定されたボールを相手の陣地から運び出す競技で白熱した勝負が繰り広げられました。仲間と棒の使い方やボールの運び方を相談し、協力して取り組むことができました。

また、綱引き、紅白リレーでも、精一杯競技する姿や仲間を応援する姿が見られ、昨年よりも学年の団結が深まっているように感じました。

６月２８日、森のわくわくの庭に行きました。木のぬくもりいっぱいの空間で様々な遊具を楽しむことができました。

６月２５日（火）に竹鼻商店街へ行きました。

佐吉大仏や竹鼻まつりの山車を見たり、ぐるっと羽島で羽島市の特産品を購入したりと、「羽島を知ろう」での学習を深めることができ、充実した校外学習になりました。