【限界突破!!　２３分間チャレンジ劇場】

これまで、「限界突破！」という学年目標を掲げ、仲間と共に様々なチャレンジをしてきた高等部２年生。今回はこの“チャレンジ”をテーマに１つの劇場を創り上げました。マラソンや人間けん玉、ダンスや人文字チャレンジ等、様々なチャレンジを行う中で、仲間と助け合いながら、全力で取り組む姿がみられました。客席からも大きな拍手と笑い声があがり、発表は大成功で幕を閉じました‼

高等部２年生は、今回のステージ発表のように、これからも助け合い、最高学年に向け頑張っていきます。

卒業後、一般企業及び就労継続支援A型事業所等を希望する生徒が、「ハローワークの働きと利用方法を知る。今後の就職活動等に役立てる。」という目的をもって、11月に見学しました。担当職員の方からの職業講話を真剣な面立ちで聞き、働くことについて考える姿が見られました。求人検索機（パソコン）を操作して求人情報を閲覧する体験もしました。質疑応答の場面では、進んで質問をし、メモを取る姿も多く見られ、大変有意義な見学になりました。

ステージ発表・作業製品販売会

〈　ステージ発表　〉

１年生：みんなでいい旅夢気分！～新しい学校のメモリーズ～
　旅行や校外学習が大好きな１年生。旅に出かけた先々で、好きなことや得意なこと等、一人一人のキラリと輝く姿を披露しました。発表の中には、新しい学校のメモリーズ（中学部に入学してからの思い出）を折り込み、成長や足跡を観客の方々に見てもらいました。練習を重ねるにつれて、せりふを覚えることができたり、仲間の名前を呼び合いながらみんなで劇を作り上げていったりすることができました。緊張感をもちながらも、１年生らしく楽しみながら本番に挑み、発表は大成功！また新たなメモリーズができました。

２年生：T走中　～ミッション　各地の特産品をゲットせよ～
2年生になってから学習してきた岐阜市、大垣市、タイの３か所を題材として、某テレビ番組のハンターから逃げるシーンを模した劇を舞台で表現しました。各地で出題されるミッションを仲間と協力してクリアし、岐阜市は鮎菓子、大垣市は水饅頭、タイは金の３つの特産品を手に入れることができました。多くの観客が見ている中で、緊張しながらも仲間と手を取り合い最後まで全員で逃げきることができました。

３年生：日本の首都までイッテ修！
　修学旅行で行った場所を題材に劇を行いました。修学旅行の日程に沿った順番で発表しました。クイズや演奏、カップヌードル作りと、自分たちが学習したことを生かしながら発表に取り組みました。お客さんからの手拍子や笑い声を自信にして、堂々と演技する姿がありました。

中学部　作業製品販売会
　１２月8日（金）に中学部作業販売会がありました。生徒たちは、日頃の作業学習や自立活動で取り組んできた製品を、直接多くの方に手に取っていただける機会ということで、楽しみもありながら緊張した様子で接客をしていました。ご来校していただいた皆様、大変ありがとうございました。

～　とにかく明るい１年生：「元気」の証明　～

高等部１年生は、明るく、元気な学年なので、このありのままをステージで仲間と楽しみながら表現できるように頑張りました。内容は、歌・演技・ダンスを取り入れたショースタイルで、生徒と職員が一体となって「歌声」と「パフォーマンス」で「元気」を表現しました。客席からは大きな拍手や手拍子をいただき、満足感一杯の生徒たちの笑顔が印象的でした。

　🐟羽島ナマオ君との交流🐠

　令和５年度羽島特別支援学校マスコットキャラクターに選ばれた羽島ナマオ君の着ぐるみを前期生徒会から引き継ぎました！後期生徒会と羽島ナマオ君が校内を周り、小学部・中学部・高等部の児童生徒と握手をしたり、写真を撮ったりして交流を深めました！

　ステキな仲間見つけ　１１月１３日（月）～１２月１日（金）

　仲間の良いところを探し伝え合うことで、他者を敬い、自己理解を深め、互いの良いところに気付くことを目標に取り組みました。

高等部１年生は「働く力を身に付けよう　～返事・あいさつ・報告・身だしなみ～」を目標に、6月５日（月）～６月１６日（金）と１０月１６日（月）～１０月２７日（金）の期間で校内作業実習に取り組みました。

会社で働くことを念頭に置いて、朝はラジオ体操や身だしなみ・目標の確認から始まり、一日を通してそれぞれ担当する実習に一生懸命取り組みました。終礼では、一日を振り返ってできたこと・できなかったことを確認し、次の目標につなげるなど緊張しつつも充実した日々を過ごすことができました。

具体的な成果として、態度面では、自分から大きな声であいさつや返事をして、丁寧な言葉遣いでしっかりと報告できるようになりました。技能面では、キズのない規格通りの紙袋が製作できるようになったり、布の検品が素早く確実にできるようになったり、ドライバー等の道具を使って遊技台を正確に分解・分別ができるようになったりと、多くの場面で子どもたちの成長を感じることができました。来年度の現場実習につながるとても有意義な実習となりました。

紙袋製作

布検品

遊技台解体・分別

１０月１８日、１９日に、「かみいしづ緑の村」へ宿泊学習に行きました。

１日目に、遊具・アスレチック遊びと草木染め体験をしました。

夕食後は、ホールでキャンドルセレモニーをしました。

好きな形の木の板を選んで、オリジナルのハンカチを作りました。

火のついたろうそくを一人一人が慎重に運ぶことができました。

教師や友達と一緒に、仲良く生活することができました。

自分で身の回りのことに取り組み、大きく成長できる機会となりました。