🌳森林環境科学科 2年 竹林整備

2年生で山の管理を行いました!
学校の裏山には立派な森林があり、自然豊かな環境で実習を行っています。
近くに竹林もあり、山菜はもちろんながら、タケノコも収穫することができました!
今回の実習では、タケノコを食べることが目的ではなく、森林管理のためにタケノコを収穫しました。
竹の根っこは、地表面を張り巡っていくため、草や他の樹木(下層植生)が育ちにくいといわれています。
そのため、タケノコをそのまま放置してしまうと、とてつもないスピードで育ち、どんどん森林を侵食していってしまうのです…

タケノコを食べることも森林管理の一環であることを理解した後、収穫したタケノコを、調理、食味調査を行いました。

今回の実習では、自然環境との共存方法を学びました。

【食品2・3年】令和5年度の総合実習がスタート!

【食品2年】 イチゴジャムの製造から、実習がスタート!大きなしゃもじの先端を二重釜の底につけ、ゆっくりかくはんしながらイチゴを煮詰めていきます。写真は火傷に注意しながらあくを取り除いている様子と瓶にジャムを充填している様子です。

【食品3年】 今年度初めての郡高ヨーグルトの製造をしました!ヨーグルトミックスが充填されたカップに素早くシールを貼っていきます。シールを貼り終えたカップは黄色のコンテナに入れて、発酵室で発酵させます。販売所「郡高マルシェ」にてぜひお買い求めください!

🍓園芸科学科 新2年次生 イチゴのランナー取り

新らしく園芸科学科に進学した2年次生が初めての実習を行いました✨

冬から収穫をしている郡高名物「郡高イチゴ🍓」の管理作業を行いました。

甘くておいしいイチゴをたくさん作るために、余分な茎(ランナーなど)を摘除します✂

間違えないようにまずは説明を聞き、実習スタート!!

大切に、ハサミで切っていきます。

6月中旬まで販売ができるように、日々の管理を進めます🍓

🍓園芸科学科 2年 電子計測制御

2年次生の新設工業科目「電子計測制御」が始まりました⚡

今年度からは、市内でロボット講座を開かれている「宮﨑先生」を招き

昨年度のIoT実習とは一味違う学習を展開します💻

この日は、宮﨑先生が取り組まれた事例紹介をしていただき

生徒も興味津々で学習を進めました👀

最後は、プログラミング学習を行いました。

楽しそうな顔がたくさん見られました😊😊

🌳森林環境科学科 しいたけ菌打ち実習

今年度初めの実習で、しいたけの菌打ち実習を行いました。

森林環境科学科では、原木しいたけの栽培をしています!

原木栽培は、昔から行われてきた栽培方法で、味や香りの強い、肉質のしっかりしたしいたけが取れるのが特徴です。

今年度は、合計420本のほだ木に植菌を行いました!

まずは、ドリルで丁寧に穴をあけていきます。

次に、しいたけの菌を入れていきます。

入れ忘れがないよう集中して作業を行うことができました!

今回植菌した原木は仮伏せ、本伏せを行い、秋には収穫予定です。

収穫できたしいたけは郡高マルシェで販売します。

ぜひお立ち寄りください🙋‍♀️

🌳2年 刈払機取扱作業者安全衛生教育講習

2月8日(水)、森林環境科学科2年生が刈払機取扱作業者安全衛生教育講習を受講しました!
林内の下刈りや公園の草刈りなどで使用する機会の多い刈払機。
便利な反面、使用中の事故も多いため、正しい知識と技術で安全に作業する必要があります。今回は実際に刈払機を取り扱う実習を行いました。

ヘルメット、防振手袋、チャップスを身に着け、いざ実践です!

実際に操作するだけでなく整備の仕方も学びました。

今回の講習で学んだことを、
今後の課題研究や地域の美化作業等で活かしてくれると嬉しいです✨

🌳森林環境科学科 課題研究発表会

1月26日(木)、森林環境科学科3年生の課題研究発表会を行いました。
この1年間の集大成となるため、3年生は連日遅くまで残って準備を進めてきました。それぞれの班が課題解決に向けて取り組み、しっかり発表する姿に頼もしさを感じました✨

緊張感の漂う会場でしっかりやりきりました!👏

先輩の話を聴き、真剣に用紙に書き込む姿も見られました!


発表が終了したら、質疑応答です!

1、2年生が積極的に質問したことで活気のある良い会にすることができました。

農業クラブ役員のみなさんも準備や進行などお疲れさまでした🙏

これで3年生は卒業式を残すのみ!立派な姿を期待しています🎓🌸

🌳森林環境科学科 1年 チェーンソー実習

森林環境科学科の1年生がチェーンソーの実習を行いました。夏頃にチェンソーを使用し玉切りを行いましたが、今回はチェーンソーの分解、組み立てを行いました。

まずは、それぞれの名称、役割などを学びます。

つぎに、実際にチェーンソーを分解していきます。

作業手順や、チェーンの張り、ナットの締め方など

様々なことに気をつけ、丁寧に作業を行います。

最後にタイムトライアルを行いました。

なんと最速1分7秒でした!🏆

今後は、チェーンソーの目立てや整備をおこない、実際に山に入る実習を行う予定です。森林環境科学科の1年生は、林内での実習も安全に行えるようこれからも学び続けます!

 

【食品3年】PCR法を用いたイネの品種鑑定

「ミルキークイーン」という米の品種を知っていますか?この品種は、「コシヒカリ」の突然変異で生まれた新品種で「コシヒカリ」と比べて”モチ”感があります。食品科学科の3年生が、2つの米の品種の違いをDNA鑑定で調べました(11月・12月)。

 

 

2つのイネの葉からDNAの抽出を行います[写真左]。その後、PCR法と呼ばれるDNAの増幅法で、試験管内で短時間に大量にDNAを増幅させます[写真右]。

 

 

電気泳動法と呼ばれる方法で、DNA鑑定を行います[写真左]。最後に、2つの米の品種を食べ比べて、食味の違いを確認しました[写真右]。コロナ禍でよく聞く「PCR」という実験を体験することができました!

 

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