🌳森林環境科学科 2年 小型車両系建設機械

5月24日(水)、森林環境科学科の2年次が小型車両建設機械の実習を行いました!

今回は、掘削に適している「バックホー」と短距離運搬や積み込み作業が得意な「ホイールローダー」を使用しました。

まずは車両に乗る前に指差し確認です!

燃料漏れや、破損がないかなど指差し確認を行ってから実際に乗り込み、操作を行いました!

キャタピラで走行する「バックホー」と、車輪(タイヤ)で走行する「ホイールローダー」の操作の仕方が異なり、苦戦している場面もありましたが、安全に実習を行うことができました!

今回の実習では走行の練習を行いましたが、次回は実際にバケットの操作を行う予定です!

🌳総合農業学科群 1年 ダヴィンチの橋実習

4月20日、24日にダヴィンチの橋の実習を行いました。

ダヴィンチの橋。釘も接着剤も使わずに作る橋で、詳しい作成手順を教えてはもらえません。唯一のヒントである画素の荒い画像だけをヒントに、仲間と相談しながら完成を目指します。

真剣かつ楽しそうに話し合いながら作業を進め、どのグル

ープもとても頑丈な橋を作り上げました!

この先の実習や学校行事も、話し合い、協力しながらどんなものを創り上げていってくれるのか。

これからが楽しみです!

 

🌳総合農業学科群 1年 チェンソー実習

森林環境科学科では、チェーンソーを使用し、伐倒・造材を学ぶことができます。
造材とは、丸太についている枝を切り払ったり、決められた長さの丸太に切り揃える「玉切り」などが挙げられます。
1年生には、チェーンソー使用する体験と、玉切りの練習を兼ねて、丸太を薄く切る実習を行いました。

チェンソーを安全に使用するための注意点や、始動の仕方を学び、いざ実践です!

予想以上に重いと感じたチェーンソーや、簡単に切れていく丸太を見て、「触れて学ぶ」「見て学ぶ」実体験のできる実習でした。

🌳森林環境科学科 2年 平板測量実習

森林環境科学科の2年次が初めての平板測量実習を行いました。

平板測量とは、土地の平面形状を一定の縮尺で測定しながら、現場の状況を直接図面に作図していく測量です。この測量は、平板測器の構造や操作が簡単で、図面が現場でできるので、誤りを発見しやすく、能率の良い方法であるといわれています。

まずは、使用する器具の名称を覚え、いざ実践です!💪

整準、致心を行い、定位を行います。

その後、距離の測定を行います。

グループで協力しながら水平距離を測定することができました✨👏

今回の実習では標定を中心に行いましたが、これから校内の地図を作るための骨組測量をしていきます!

 

 

🌳森林環境科学科 自然薯の定植

自然薯とは日本原産の山芋で、そのほかの山芋(長芋、大和芋など)と比べると非常に強い粘り気を持ちます。また、自然薯の特色には良質のでんぷん質に加え、アミラーゼ等の酵素がたくさん含まれていて、食べたものを速やかに消化吸収する作用もあります。

そのような自然薯の定植を森林環境科学科の実習で行いました!

この作業はとても慎重に行わなければいけません。種芋となる自然薯の先端に白い芽が出ます。この芽を折ってしまうと、この種芋は再び芽がでるまで使えなくなってしまいます💦

うねの角度を整え、赤土をおきます。

そのうえに種芋を置き、黒土を丁寧にかぶせます。

慎重に作業を進め、合計300本の定植が終了しました!!今後は、誘引やマルチ張りをし、自然薯の収穫はもちろんムカゴの収穫も行います。

収穫できた自然薯やムカゴは郡高マルシェで販売する予定です!

ぜひお立ち寄りください😶✨

🌳森林環境科学科 2年 竹林整備

2年生で山の管理を行いました!
学校の裏山には立派な森林があり、自然豊かな環境で実習を行っています。
近くに竹林もあり、山菜はもちろんながら、タケノコも収穫することができました!
今回の実習では、タケノコを食べることが目的ではなく、森林管理のためにタケノコを収穫しました。
竹の根っこは、地表面を張り巡っていくため、草や他の樹木(下層植生)が育ちにくいといわれています。
そのため、タケノコをそのまま放置してしまうと、とてつもないスピードで育ち、どんどん森林を侵食していってしまうのです…

タケノコを食べることも森林管理の一環であることを理解した後、収穫したタケノコを、調理、食味調査を行いました。

今回の実習では、自然環境との共存方法を学びました。

🌳森林環境科学科 しいたけ菌打ち実習

今年度初めの実習で、しいたけの菌打ち実習を行いました。

森林環境科学科では、原木しいたけの栽培をしています!

原木栽培は、昔から行われてきた栽培方法で、味や香りの強い、肉質のしっかりしたしいたけが取れるのが特徴です。

今年度は、合計420本のほだ木に植菌を行いました!

まずは、ドリルで丁寧に穴をあけていきます。

次に、しいたけの菌を入れていきます。

入れ忘れがないよう集中して作業を行うことができました!

今回植菌した原木は仮伏せ、本伏せを行い、秋には収穫予定です。

収穫できたしいたけは郡高マルシェで販売します。

ぜひお立ち寄りください🙋‍♀️

🌳2年 刈払機取扱作業者安全衛生教育講習

2月8日(水)、森林環境科学科2年生が刈払機取扱作業者安全衛生教育講習を受講しました!
林内の下刈りや公園の草刈りなどで使用する機会の多い刈払機。
便利な反面、使用中の事故も多いため、正しい知識と技術で安全に作業する必要があります。今回は実際に刈払機を取り扱う実習を行いました。

ヘルメット、防振手袋、チャップスを身に着け、いざ実践です!

実際に操作するだけでなく整備の仕方も学びました。

今回の講習で学んだことを、
今後の課題研究や地域の美化作業等で活かしてくれると嬉しいです✨

🌳森林環境科学科 課題研究発表会

1月26日(木)、森林環境科学科3年生の課題研究発表会を行いました。
この1年間の集大成となるため、3年生は連日遅くまで残って準備を進めてきました。それぞれの班が課題解決に向けて取り組み、しっかり発表する姿に頼もしさを感じました✨

緊張感の漂う会場でしっかりやりきりました!👏

先輩の話を聴き、真剣に用紙に書き込む姿も見られました!


発表が終了したら、質疑応答です!

1、2年生が積極的に質問したことで活気のある良い会にすることができました。

農業クラブ役員のみなさんも準備や進行などお疲れさまでした🙏

これで3年生は卒業式を残すのみ!立派な姿を期待しています🎓🌸

🌳森林環境科学科 1年 チェーンソー実習

森林環境科学科の1年生がチェーンソーの実習を行いました。夏頃にチェンソーを使用し玉切りを行いましたが、今回はチェーンソーの分解、組み立てを行いました。

まずは、それぞれの名称、役割などを学びます。

つぎに、実際にチェーンソーを分解していきます。

作業手順や、チェーンの張り、ナットの締め方など

様々なことに気をつけ、丁寧に作業を行います。

最後にタイムトライアルを行いました。

なんと最速1分7秒でした!🏆

今後は、チェーンソーの目立てや整備をおこない、実際に山に入る実習を行う予定です。森林環境科学科の1年生は、林内での実習も安全に行えるようこれからも学び続けます!

 

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