🌳森林環境科学科 1年 ドングリパーティー

11月7、10日に1年生総合農業学科群の実習で、樹木の同定を行いました!🌳 ただし、今回見分けるのは、「葉」ではなく「種子」です!🌱

森林環境科学科の秋の恒例行事となっており、通称「ドングリパーティー」として親しまれています。

まずは同定です!堅果(けんか)と殻斗(かくと)の特徴から9種類のドングリを同定していきます。

 

見分けられたあとは、火にかけて食味調査(希望者のみ!)を行います🔥

食べた感想は・・・人それぞれ味覚は違うので好みによりますが、森林環境科学科ならではの秋の味覚を楽しんでもらえたならうれしいです🍂

 

🌳森林環境科学科 2年 ムカゴの収穫

11月15日(水)、森林環境科学科の2年生がムカゴの収穫を行いました!

ムカゴとは、秋になるヤマノイモ属の腋芽が養分を貯え肥大化した部分のことです!本校で栽培している自然薯にもたくさんできていました✨今日はムカゴの食味調査です!

各班に分かれてムカゴの収穫を行います。

地面に落ちないよう丁寧に収穫していきます。

 

たくさん収穫することができました😊収穫したむかごは虫食いや未熟なものが混ざらないよう、1つ1つ丁寧に選別していきます。

  

最後は食味調査!🥢 秋の味覚を楽しむことができました✨収穫したムカゴは、郡高マルシェでも販売します。

ぜひお立ち寄りください!

🌳森林環境科学科 2年 鮎の調査

森林環境科学科の2年生で7月、9月の実習で釣り上げた鮎の調査を行いました。今回は釣跡、長さ、重量、下顎側線孔、側線上方横列麟数の調査をしました🔎

側線上方横列麟数を主に人工種鮎(放流)と天然鮎(海から遡上)を総合的に判別します。

人工種苗鮎は鱗が大きく数が少ない、天然遡上鮎はうろこが小さく数が多い特徴があります。鱗は非常に小さいため、マイクロスコープを使用し調査を行いました。

今後の授業で、今回調査した結果を考察していく予定です。

🌳森林環境科学科 3年 クヌギ苗植栽

11月7日(火)、森林環境科学科の3年生でクヌギの植栽を行いました🌳

山土とココピートを苗床に使用し,「コンテナ」で育てた苗と「ポット」で育てた苗を植栽しました。今後は「コンテナ苗」と「ポット苗」の生育の違いを調査、観察していきます。根の活着がよくなるよう、植える深さに気を付け丁寧に植栽を行いました。

 

このクヌギ苗の植栽は5年目になります。

大きくなったクヌギは原木しいたけの原木に利用する予定です!!

 

🌳総合農業学科群 1年 ロープワーク

10月23日(月)、10月26日(木)の総合実習の授業でロープワークを行いました。

まずは基本的なロープワークです!

「本結び」「もやい結び」「バタフライノット」など様々な結び方に挑戦します!

 

みんなで教えあいながら実習を行います。

次はロープにテンションをかけることのできる結び方です。

 

「自在結び」と「トラック結び」に挑戦しました!

結ぶことも解くことも簡単で、実用性の高い結び方を学ぶことができました

🌳森林環境科学科 2年 鮎の友釣り実習

9月13日(水)、森林環境科学科の2年生が鮎の友釣り実習を行いました。

まずは事前学習を行います。鮎の釣り方や、釣りに必要なものなど教えていただきました!

積極的に質問をする姿もみられました👀✨

午後からは実際に吉田川へ向かい、いざ実践です🎣

講師の方々に丁寧に教えていただきました!

  

今回の実習では、約30匹釣り上げることができました👏

釣り上げられた鮎は今後の授業で調査を行う予定です。

実習を通して伝統文化の大切さや楽しさ、また鮎の保全意識も高まればと思います。

🌳森林環境科学科2年 刈払機取扱作業者安全衛生講習

8月30日(水)、森林環境科学科2年生が刈払機取扱作業者安全衛生教育講習を受講しました!
林内の下刈りや公園の草刈りなどで使用する機会の多い刈払機。
便利な反面、使用中の事故も多いため、正しい知識と技術で安全に作業する必要があります。今回は実際に刈払機を取り扱う実習を行いました。

まずは、刃の取り付け方を学びました。

次にヘルメット、防振手袋、チャップスを身に着け、いざ実践です!

今回の講習で学んだことを、
今後の課題研究や地域の美化作業等で活かしてくれると嬉しいです✨

 

 

🌳森林環境科学科 3年 鮎の友釣り実習

7月11日(火)、森林環境科学科の3年生が鮎の友釣り実習を行いました!

講師の方に教えていただき、いざ実践です🎣

実際に釣り上げることができました!

清流長良川の鮎を釣る体験を通して、川やそこに生息する鮎の尊さに触れ、専門的な漁法を学ぶことができました🎣

🌳森林環境科学科2年 チェンソー実習

学年が上がり、チェンソー実習もstep up!今回は実際に伐倒してみよう!…とまではいきませんが、伐倒する際にとても重要になる受け口をつくる実習を行いました。

まずは先生のお手本を見て、刃の入れ方やチェンソーの持ち方、作業手順や注意点等の説明をしっかり頭に入れたら、安全に気を付けていざ挑戦です!

伐倒方向を考えた受け口の方向や角度、深さを考えつつ、これまでとは少し違ったチェンソーの使い方に最初は苦戦しながらも、先生のアドバイスを聞きながら、うまくいくまで2回目3回目と積極的に挑戦する姿が見られました!

思い通りにできた人はもちろん、課題点が分かっただけでも大きな成長です。これからどんどん上達していってもらいたいですね!

 

 

 

 

🌳森林環境科学科 3年 モリアオガエルの観察

郡上高校の近くにある愛宕公園の勝軍池は、モリアオガエル群生地として、岐阜県の天然記念物に指定されています。人の生活空間に近い場所でモリアオガエルの産卵がみられることは珍しく、この勝軍池はとても貴重な群生地です。

そこで今回は、モリアオガエルの卵の観察を行いました!

モリアオガエルは木の上に、泡に包まれた卵を産み付けます。

卵の数や、見た目、触った感じなど様々なことを観察しました。

今回はめずらしくオスとメスのモリアオガエルをみつけることができました!

Copyright © 岐阜県立郡上高等学校 All Rights Reserved.