【食品2・3年】食品中の栄養成分を分析!!

【食品2年】市販のミネラルウォーターに含まれているミネラルの量を分析して調べました。ミネラルの量が多い水ほど口当たりが重く感じ、少ないほどまろやかな口当たりになります。日頃私たちが飲んでいる水道水やミネラルウォーター(国産・外国産)には、どのくらいミネラルが含まれているかを知ることができました!

 

【食品3年】しょう油中に含まれている塩分の量を分析して調べました。しょう油を製造する工程で塩分はとても重要であり、雑菌から守る役割があります。また、塩は人類最古の調味料ともいわれ、おいしさを感じるために必要な物質でもあります。2年間で培ってきた滴定実験の技術を活かしながら、正確に定量できるか分析して調べることができました!

 

【総合農業1年】総合実習 ~牛乳の科学~

バター、チーズ、アイスクリーム。これらの原材料は何か知っていますか?どの食品も牛乳を固めることで作ることができます。今回の実習では、3つの食品を製造方法の違いに着目して製造し、試食をしました。

 

 

試食後には、3つの食品ができる科学的な仕組みについて学習することができました!

【食品3年】リニューアル!「じゃーじーヨーグルト」の生産!!

今年度から「じゃーじーヨーグルト」をリニューアルして、生産・販売します。また、ラベルもこれまでのパッケージのデザインを継承しつつ、お客様に手に取ってもらえるキャッチーなデザインを工夫して、私たち生徒が考案しました!作成したラベルデザインは、デザイナーの方から指導助言をしていただきました。次回の製造実習は7月26日(水)に行う予定です。販売所「郡高マルシェ」にて、ぜひお買い求めください!!

  

 

生産したヨーグルトの衛生検査に関する検査方法(大腸菌群検査)も、授業で学びます。安全・安心なヨーグルト生産をこれからも目指していきます!

 

【食品2・3年】特別加工実習「パン教室」

食品流通科の卒業生を外部講師として招いて、特別加工実習を行いました。先輩の高度な技術を目の当たりにしながら、多くの技術を学びました。

2年生は、「ベーコンエピ」を製造しました!「エピ」とは、フランス語で「麦の穂」を意味します。麦の穂のような形に成形することができました!!

 

 

3年生は、「ほうじ茶クリーム」の「黒ゴマのクッキーシュー」を製造しました!日頃の授業では中々学べない洋菓子製造に挑戦しました!!

  

 

 

先輩から、進路に関することも教えていただきました。ありがとうございました!

 

【食品2・3年】農業鑑定競技会の開幕!

皆さんは、次のクイズの答えが分かりますか?

「ボンレスハムは、豚肉のどこの部位か。記号で答えなさい。

A:モモ  B:バラ  C:ロース」   ※答えは、本投稿の一番下に記載

農業鑑定競技会とは、食品に関する専門科目の学習で学んだ物の品名・用途・特徴などについて限られた時間内で答える競技です。クイズ形式のこの競技で、正答率の高い生徒が本校の代表として、県大会(7月下旬)・全国大会(10月下旬)に出場できます!農業高校の甲子園と呼ばれる全国大会出場を目指して、応援しています!!

 

上記クイズの正解は、”A”でした!!

【食品2・3年】微生物実験~目で見えない微生物の姿や働きに驚き!!~

【食品2年】自分の手指に付いている微生物や学校内の空気中に浮遊している微生物を、肉眼で見えるまで培養しました。初めて見る微生物の姿に驚きを隠せませんでした(笑)最後に、光学顕微鏡で微生物の形態観察も行います!

【食品3年】栄養価値が高い牛乳は、ヨーグルト製造に欠かせない乳酸菌だけでなく、多くの微生物にとっても栄養源となるため、非常に腐りやすいです。今回は、「煮沸法」・「アルコール法」・「酸度測定」で牛乳の鮮度を調べてみました!

【食品2・3年】令和5年度の総合実習がスタート!

【食品2年】 イチゴジャムの製造から、実習がスタート!大きなしゃもじの先端を二重釜の底につけ、ゆっくりかくはんしながらイチゴを煮詰めていきます。写真は火傷に注意しながらあくを取り除いている様子と瓶にジャムを充填している様子です。

【食品3年】 今年度初めての郡高ヨーグルトの製造をしました!ヨーグルトミックスが充填されたカップに素早くシールを貼っていきます。シールを貼り終えたカップは黄色のコンテナに入れて、発酵室で発酵させます。販売所「郡高マルシェ」にてぜひお買い求めください!

【食品3年】PCR法を用いたイネの品種鑑定

「ミルキークイーン」という米の品種を知っていますか?この品種は、「コシヒカリ」の突然変異で生まれた新品種で「コシヒカリ」と比べて”モチ”感があります。食品科学科の3年生が、2つの米の品種の違いをDNA鑑定で調べました(11月・12月)。

 

 

2つのイネの葉からDNAの抽出を行います[写真左]。その後、PCR法と呼ばれるDNAの増幅法で、試験管内で短時間に大量にDNAを増幅させます[写真右]。

 

 

電気泳動法と呼ばれる方法で、DNA鑑定を行います[写真左]。最後に、2つの米の品種を食べ比べて、食味の違いを確認しました[写真右]。コロナ禍でよく聞く「PCR」という実験を体験することができました!

 

【食品2年】総合実習~漬け物の製造~(12月上旬)

食品科学科の2年生が、漬け物の製造を行いました。漬け物の製造を通して、浸透圧の作用について学ぶことができました!

園芸科学科が栽培した赤かぶと白かぶをイチョウ切りにして、食塩で下漬けします。その後、容器の中で一昼夜漬け込みます。作業が一段落したところで、写真撮影しました!

漬け液に1週間ほど漬け込んだ赤かぶと白かぶを包装用の袋に入れて、真空包装します。現在「郡高マルシェ」で販売中です。ぜひ、お買い求めください!

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