情報科~情報科で夢の頂点を目指せ!!~

1年D組 アンケート
1年E組 アンケート

情報科令和3年度パンフレット

 

画像をクリックしてください。(pdfファイル)

 

情報科学科紹介動画

主に中学生の皆さんに学科に対する理解を深めていただくため、学科の特徴・学びについて紹介する動画を生徒が作成しました。
ぜひ、ご覧いただき、高校選びの参考にしてください。

フルHDはこちら


お知らせ

情報科の概要

情報科は情報専門の新しい学科です。

専門学科は、産業界から求められる人材(専門的職業人)を育てるための学科で、専門的な実習設備を用いて25単位以上の専門科目の履修ができます。

平成15年の学習指導要領に基づき、全国にこれまで設置されていた「工業に関する学科」や「商業に関する学科」に加えて、「情報に関する学科」と「福祉に関する学科」の設置ができるようになりました。

高度情報通信社会の今、印刷、製造、建設、映像、通信、サービスなど、あらゆる業種でICT(情報通信技術)が不可欠です。このような時代に、ICTを専門分野として活躍できる人材を育てる目的で設立されたのが「情報に関する学科」です。

「情報科」という名前には、「商業に関する学科」(例えば情報処理科)と似たような印象を受けるかもしれませんが、履修できる科目の内容は全く異なっていますので、商業に関する学科や工業に関する学科と間違えないでください。

岐阜各務野高校情報科の特徴

岐阜各務野高校の「情報科」は、今までの専門高校では実現できなかったデジタルクリエイターを育てるための県内でただ一つの学科です。デザイン、Web、イラストレーション、3次元CG、アニメーション、映像編集など、デジタル時代に必要とされる様々なコンテンツを「創る力」、「伝える力」を磨きます。

情報科の教育方針

本校の情報科は、情報産業の分野において、将来のデジタルクリエイターを育成するために設立された数少ない学科です。

高等学校で、このような新しい人材づくりを進めるにあたり、文部科学省による指定研究を契機に、各界の様々な識者の皆様よりたいへん多くの指導・ご助言をいただき、現在の教育方針をまとめさせていただきました。

特に重要視しているのが、自然体験などの実体験から疎遠になりがちな現代の若者たちの感性を育てること、情報通信社会のよりよい発展に貢献できる人材として、他者への思いやりや、公共心、マナーを重視した教育活動を展開することです。そのうえで、「基礎的・基本的な学力」、「社会人基礎力」、「情報の専門性」の3つの観点から、基礎学力を診断・把握するための外部試験や、合同宿泊研修の実施などに取り組んでおります。

もちろん、このような学習プログラムを成功させ、生徒一人ひとりにとって意義深いものにできるかどうかは、「基本的な生活習慣」を身につけていることや、「豊かな人間性」が育まれていることが前提です。

将来のデジタルクリエイターを目指し、変化の激しい社会の様々な問題に立ち向かおうとする若者たちとともに、情報科は常に新しく進化できる学科でありたいと考えております。

新しい学びのスタイルを導入

平成25年度入学生から、全ての高等学校で新しい学習指導要領が実施さています。「情報科」では、平成20年度からの文部科学省指定研究「目指せスペシャリスト(スーパー専門高校生)事業」において、全国に先駆けて現行学習指導要領に対応した研究を実施し、研究成果を踏まえた3つの新しい学びのスタイルを導入しています。

タブレットPCの導入

全員が入学後に購入費用の積立て(※1)を行い、5万円程度のタブレットPCを購入していただきます。これに伴って、今まで入学時に購入いただいた電子辞書(2万円相当)及び英和辞典(2~3千円相当)の購入は必要ありません。また、情報科に入学するためにパソコンやタブレットPCを家庭で購入しておく必要はありません。情報科の生徒が使う教室に、岐阜県教育委員会の管理下で有害情報が除去された安全なインターネット接続環境を用意しますので、通信費用はかかりません。

※1 積立金によって1年生の諸費負担が従来より高額になりますが、3年間の合計額では他の学科と大きな差がないように調整してあります。

【タブレットPCの主な使い方】

  • 県教育委員会や、文部科学省が開発している教育用コンテンツを活用した授業
  • 写真・動画素材の収集、レポート作成、プレゼンテーションの資料の作成・発表
  • 情報専門の授業で作成した様々な作品をタブレットPCに保存し、デジタル版ポートフォリオ(※2)の作成
  • 部活などで忙しい生徒でも自宅でできる専門学習
  • ホームルーム活動、連絡文書の配布

※2 ポートフォリオとは、紙ばさみ式の画集を意味していて、ここでは生徒各自の作品集の事を指しています。

デジタルコンテンツ企業との様々な交流

イラストレーターやゲームデザイナーなど、クリエイターの方々と在学期間中に話す機会が得られることは、今までの高等学校では夢のような事でした。

情報科では、直接クリエイターの方々と交流できる機会を増やすための教育活動を展開してきました。

印刷会社のデザイン部門やデザイン事務所、ゲーム制作会社などのデジタルコンテンツ関連分野を中心とした情報科インターンシップ(職場体験)もその一環です。

コンテンツ開発企業の方を特別にお呼びして講習会を開催したり、3年生の「課題研究」では、卒業作品を岐阜県テクノプラザにて外部公開するなど、在学期間中に全ての生徒がデジタルコンテンツ企業の方々と交流できる機会を設け、将来のクリエイターにとって大切なことをご指導いただいております。

検定試験への挑戦について

情報科では、高校生向けの検定取得は行いません。目指している検定は、大学生や社会人が取得しているものです。企業に就職した後や、進学した後も、自己のスキルや知識を証明することができたり、名刺などに追記することもできます。このような検定取得は、将来のキャリアアップ(自分にとって今よりレベルの高い業務)への足がかりになることもあります。

【検定合格実績】

CGクリエイター検定(ベーシック、エキスパート)、 Webデザイナー検定(ベーシック、エキスパート)、CGエンジニア検定(ベーシック)、画像処理エンジニア検定(ベーシック)、マルチメディア検定(ベーシック)、マイクロソフトオフィススペシャリスト、ITパスポート試験、基本情報技術者試験、AFT色彩検定2級・3級、東京商工会議所カラーコーディネータ検定3級、J検(基本スキル・プログラミングスキル・システムデザインスキル)、J検(情報活用試験2級)、日商PC検定文書作成3級、日商PC検定データ活用3級、 映像音響処理技術者 など

卒業後の進路について

情報科で学んだ生徒の多くがさらに実力を高めるために、上級の教育機関に進学していますが、卒業してすぐにデザイナーやシステムエンジニアとして仕事を始めている先輩もいます。情報科では、頑張っている生徒一人一人の希望や学習状況に合わせて目指す進路の実現をサポートしています。

 

情報科専門科目の授業内容を紹介します。

学校や街の店などにある身近なデザインを例に挙げながら、コンピュータによるデザインについて、基礎的・基本的な知識と技術を身につけます。デザインの良い点や悪い点などを比較したり、上質なデザインを創造し、応用する能力と態度を身につけます。

学習内容

デザイン・造形の基礎、デザインと表現、デザインの実際


授業の具体的な内容~授業の一場面から~

相手に伝えたいメッセージ(情報)があったとき、より分かりやすく、より効果的に伝えるために はどのような方法があるのでしょうか。

最も身近な例に「ピクトグラムサイン」があります。私たちは普段、言葉を介してメッセージを 伝えていますが、例えば、次のような標識があったとき、何が伝えたいのかわかりますか?

あまり、見慣れていない言葉なので、「何だろう?」と考えてしまうのではないでしょうか?

これは、エレベーターを日本語で表したものですが、この案内板では、漢字をまだ知らない子どもや、 外国の方にはよく分かりません。

JIS(日本工業規格)では、エレベーターを示すサインとして次のような表示を規定しています。

駅や、ショッピングモールなど、様々なところで良く見かける表示ですね。

これなら、誰もがすぐにエレベーターだと分かりますね。

この例のように、伝えたい事をどのように表現するのかを学ぶことが、

「情報デザイン」という科目の役割です。


学校設定科目「3次元CG」(3年選択科目)の授業では、3次元CGソフトウェアを用いた、作品制作を行っています。

1,2年生で学んできた3次元CGに関する知識や経験的スキルをさらに高めつつ、表情が出せるキャラクタ作品の完成を目指しています。

学習内容

CG制作ソフトウェアを用いて、次の基本的な制作手順で作品制作を進めます。

  • モデリング・・・形状を作る。
  • テクスチャリング・・・表面素材の制作・設定。
  • スキニング・・・ボーン(骨)とモデル(表面)の結合、ポーズをつけ、表面形状を調整。
  • レンダリング・・・カメラワーク、光の計算による、モデルの表現。

ソフトウェア技術の習得と、造形力の向上の両面で学ばなければならないため、簡単に習得できるものではありませんが、少しずつ、自分の思ったとおりのモデルに近づいていきます。


平成26年度の生徒作品

 

「情報科」の行事

「情報科」の施設・設備

情報福祉科棟(実習棟)は、ビジネス科・情報科・福祉科が専門教科の授業で使用する建物です。

情報福祉科棟

各学科の特色に合った設備が導入されていて、ここで専門的な技術を磨きます。

階段

清潔で統一された色合いとユニバーサルデザインが意識された階段です。

廊下

突き当りにある窓から差し込む光が廊下に広がり、明るく開放感があります。

お手洗い

毎日徹底的に掃除をしているため、常に綺麗さを保っているお手洗いです。

ここからは情報科の授業で使用する施設・設備です。全ての教室で無線LAN環境が整っています。

マルチメディア実習室

41台のパソコンがあり、CGの学習ができます。ペンタブレットを使用することが可能です。

ネットワーク実習室

無線LANアクセスポイントや、有線LANなどネットワーク接続の学習ができる教室です。

システム実習室

プログラミングやデータベースを中心に勉強できる41台のPCがあります。

以前の研究指定について

目指せ!スペシャリスト(新しいタブで開きます。)
(平成20年~21年度文部科学省の研究指定になった際の特別サイトです。)

教育政策研究所教育課程研究指定校事業(新しいタブで開きます。)
(平成28年度~29年度の教育政策研究所教育課程研究指定校事業の成果報告サイトです。)