ビジネス科学科紹介動画
主に中学生の皆さんに学科に対する理解を深めていただくため、学科の特徴をはじめ、3つのフィールドでの学びについて紹介する動画を生徒が作成しました。
ぜひ、ご覧いただき、高校選びの参考にしてください。
令和3年度TOPICSはこちら
新入生のみなさんへ/学科目標/モットー/3つの柱/フィールド/カリキュラム/専門学科/資格/進路/施設/Q&A
【新入生のみなさんへ】
①1年生全員がビジネス基礎・簿記・情報処理などの商業基礎科目をしっかり学習したうえで、フィールド選択ができます。(フィールド選択決定は11月の予定です。)
②ビジネス文書実務検定(word)や情報処理検定(excel)、電卓検定などの資格は、どのフィールドにおいても取得できます。
③1年生からバランスよく商業科目を学ぶことで、3年生の就職・進学試験までに多くの資格取得ができます。
④3年生ではより実践的な科目が多くなり、企業人としての実践力が身に付きます。
※詳細については、学校パンフレットまたは学校までお問い合わせください。
学科目標
- 誠実にして心豊かな人間性と強くたくましい心身のうえに、社会の変化に主体的に対応できる人材を育成する
- ビジネスに関する基礎的・基本的な知識と技術を習得させ、さらに優れた専門的な知識と技術を兼ね備えた社会人として望ましい実践力を備えた人材を育成する。
モットー
ビジネスは人と人を繋ぐ架け橋
3つの柱
- ビジネスマナー:挨拶や身だしなみなど社会人として必要なマナーの身についている人
- 資 格 取 得:各自の目標を高く設定し、資格取得に向かってチャレンジできる人
- 部活動との両立:学習と部活動に積極的に参加し両立に向け頑張る人
フィールドについて
1年次においては全員が共通科目を学習し、2年生よりフィールド(コースのこと)に分かれます。
ビジネス科のフィールドは「マーケティング(marketing)」「アカウンティング(accounting)」「アドミニストレータ(administrator)」の3つで、興味・関心や適性、進路に合わせ生徒が自分自身で選択します。
フィールド | フィールドの目標 |
---|---|
マーケティングmarketing | 商品開発や流通分野で活躍できる人材の育成を目指します。生産と消費を結びつける流通のしくみや経済を学び、流通業界で役立つ資格が取得できます。 |
アカウンティングaccounting | ビジネスで必要な会計実務のスペシャリストとして活躍できる人材の育成を目指します。簿記・会計など企業で行われている実務的な学習を通して、簿記・会計の分野で役立つ資格が取得できます。 |
アドミニストレータadministrator | コンピュータを活用して情報を適切に処理・分析する知識・技術を学びます。コンピュータを利用した実務的な学習を通じて、情報処理の分野で役立つ資格が取得できます。 |
カリキュラム(令和2年度)
■マーケティング フィールド(marketing field)
■アカウンティング フィールド(accounting field)
■アドミニストレータ フィールド(administrator field)
{注1}数字は単位数
{注2}青は専門科目(下記参照)
令和4年度(2022年度)より、学習指導要領の改訂に伴い大きく変わる予定です。
専門科目
教科 | 科目 | 学年(単位数) | 内容 |
---|---|---|---|
商業 | ビジネス基礎 | 1年(2単位) | ビジネスに関する基礎的な知識と技術を学習し、経済社会の一員としての望ましい心構えを身に付けるとともに、ビジネスの諸活動に適切に対応する能力と態度を学習します。 |
課題研究 | 3年(4単位) | 商業に関する課題を設定し、その課題解決の学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を身に付けます。 | |
総合実践 | 2,3年(4単位) | 企業での即戦力を目指し、商業に関する知識や技術を総合的に実践し学習します。また社会人として必要なビジネスマナーを習得します。 | |
ビジネス実務 | 2,3年(4単位) | 電卓の使い方及び各種メディアを統合した文書処理について学習します。目標とする資格:全商珠算電卓検定1級および2級、全商ビジネス文書実務検定1級および2級 | |
マーケティング | 2年マーケティングフィールド(4単位) | 商品の流通に関する知識と技術を学習し、マーケティングの意義や役割について学習します。目標とする資格:日商リテールマーケティング(販売士)検定、全商商業経済検定(マーケティング) | |
商品開発 | 3年マーケティングフィールド(3単位) | 商品の特性や構造、商品の開発法について学習します。 | |
広告と販売促進 | 3年マーケティングフィールド(3単位)(選択) | 広告や販売促進など販売に関する活動を主体的・創造的に学習します。 | |
ビジネス経済 | 2年マーケティングフィールド(4単位) | ビジネスに必要な経済に関する基礎的な知識を学習します。目標とする資格:全商商業経済検定(ビジネス経済A) | |
ビジネス経済応用 | 3年アカウンティング・アドミニストレータフィールド(3単位)(選択) | 日本経済及び世界経済に関する事情についての知識と学習します。目標とする資格:全商商業経済検定(ビジネス経済B) | |
経済活動と法 | 3年マーケティング・アドミニストレータフィールド(3単位)(選択) | 経済社会のしくみとそれに関わる民法・商法について学習します。目標とする資格:全商商業経済検定(経済活動と法) | |
簿記 | 1年(6単位) | 企業における取引の記録・計算・整理に関する知識と技術を習得し、ビジネスの諸活動を計数的に把握する能力と態度を身に付けます。目標とする資格:全商簿記検定2級 | |
財務会計Ⅰ | 2年アカウンティングフィールド(4単位) | 簿記の知識を基礎として企業の財務会計について学習し、会計活用能力を身に付けます。目標とする資格:日商簿記検定2級、全商簿記検定1級(会計) | |
財務会計Ⅱ | 3年アカウンティングフィールド(3単位) | 財務会計Ⅰで学んだことを生かし、さらに専門的な連結会計や国際会計、税務会計などについて学習します。 | |
原価計算 | 2年アカウンティングフィールド(4単位) | 製造業の原価計算の基本的な知識や技術を学習します。目標とする資格:全商簿記検定1級(原価計算) | |
管理会計 | 3年アカウンティングフィールド(3単位)(選択) | 財務会計で学んだことを生かし、企業のグループ化、国際化、情報化などの企業環境の変化に伴い、変化する財務会計に対応した会計処理を学習します。目標とする資格:全商会計実務検定(管理会計論) | |
情報処理 | 1年(4単位) | 情報処理機器の活用に関する知識と技術を習得し、ビジネスの諸活動に関する情報の意義や役割について理解するとともに、情報を適切に収集、処理し活用する能力と態度を身に付けます。目標とする資格:全商情報処理検定3級、全商ビジネス文書実務検定(速度部門) | |
ビジネス情報 | 2年アドミニストレータフィールド(4単位),3年マーケティング・アカウンティングフィールド(3単位)(選択) | データベースソフトやデータの分析手法について学習します。目標とする資格:全商情報処理検定(ビジネス情報部門)1級および2級 | |
電子商取引 | 3年アドミニストレータフィールド(3単位) | EC(エレクトロニックコマース)の基本について学習します。 | |
プログラミング | 2年アドミニストレータフィールド(4単位) | プログラム言語(JavaまたはVBA)を通してプログラミングの学習や情報処理技術者試験の学習をします。目標とする資格:全商情報処理検定プログラミング部門1級または2級、情報処理技術者試験 | |
ビジネス情報管理 | 3年アドミニストレータフィールド(3単位)(選択) | ネットワークの基礎からシステムの構築までの知識について学習します。 |
{注意}単位数は、選択するフィールドや科目の選択の仕方によって異なります。
取得資格
- 全フィールド
- 全国商業高等学校協会主催 珠算・電卓検定1・2級、ビジネス文書実務検定1・2級
- 簿記実務検定2級、情報処理検定ビジネス情報部門1・2・3級
- マーケティングフィールド
- 全国商業高等学校協会主催 商業経済検定1級
- 日本商工会議所主催 リテールマーケティング(販売士)検定2・3級
- アカウンティングフィールド
- 日本商工会議所主催 簿記検定2級
- 全国商業高等学校協会主催 会計実務検定
- 実務技能検定協会主催 秘書実務検定2・3級
- アドミニストレータフィールド
- 経済産業省主催 基本情報処理技術者試験、ITパスポート
- 全国商業高等学校協会主催 情報処理検定プログラミング部門1・2級
進路について(平成28年度から30年度主な進路先)
- 就職先(株式会社を省略)
- 名古屋鉄道、ぎふ農業協同組合、岐阜グランドホテル、イオンリテール東海カンパニー、光製作所、パジェロ製造、大同メタル工業犬山事業所、SANEI、トヨタレンタリース岐阜、村田機械犬山事業所、東海理化電気製作所、カヤバ工業岐阜北工場(KYB)、各務原航空機器、各務原商工会議所、加藤製作所、川崎重工業航空宇宙カンパニー、岐阜車体工業、岐阜商工信用組合、岐阜プラスチック工業、サンラリー、JR東海、大同プレーンベアリング、太平洋工業、日本郵便東海支社、濃飛倉庫運輸、丸杉、水甚、各務原市消防本部 など
- 進学先
- 4年生大学
- 名城大学、中京大学、愛知学院大学、名古屋経済大学、東海学院大学、中部学院大学、朝日大学、駿河台大学、立命館大学、愛知大学、愛知淑徳大学、関西学院大学、岐阜協立大学、岐阜聖徳学園大学、天理大学、名古屋商科大学、山梨学院大学 など
- 短期大学
- 東海学院大学短期大学部、大垣女子短期大学、岐阜保健短期大学、平成医療短期大学、名古屋文化短期大学、中部学院大学短期大学部、岐阜聖徳学園大学短期大学部、岐阜市立女子短期大学、修文大学短期大学部 など
- 専門学校
- 朝日大学歯科衛生士専門学校、中部美容専門学校、名古屋医療秘書福祉専門学校、大原簿記医療観光専門学校、岐阜県立衛生専門学校、名古屋工学院専門学校 など
- 4年生大学
施設設備について
★マーケティング実習室・・・Windows8搭載パソコン(平成25年度導入)が40台。「マーケティング」「課題研究」「ビジネス情報」などの学習で使用します。データの収集や加工、集計等の学習に利用します。また、放課後はコンピュータ(商業)部の活動場所になります。
★語学実習室・・・Windows7搭載パソコン。語学演習ソフトが使用できる。「ビジネス基礎」「課題研究」などの授業で使用します。
★コンピュータ実習室Ⅰ・・・ノートパソコン20台を使いネットワーク実習等を行います。「プログラミング」「ビジネス情報」「課題研究」などの授業で使用します。
★コンピュータ実習室Ⅱ・・・Windows10搭載パソコン(平成30年度導入)
1年生の「情報処理」や「プログラミング」「ビジネス情報」などの授業で使用します。コンピュータを利用した各種検定試験学習で利用します。
★ワープロ実習室・・・Windows10搭載パソコン40台(令和2年度導入)
エクセルやワードの演習やマルチメディア実習を行います。また、放課後はワープロ部の活動場所になります。
★プログラミング実習室・・・Windows10搭載パソコン42台(令和元年度導入)
エクセルやワードの演習やプログラミングを行います。また、放課後は珠算・電卓部の活動場所になります。
★マナー実習室・・・「課題研究」などのビジネスマナーの学習に使います。接遇応対やお茶の出し方など実務的な学習に適した教室です。
★プランニング実習室・・・商業の視聴覚教室として、多目的に使用します。放課後は珠算部の活動場所としても利用しています。
★総合実践室・・・WindowsVista搭載パソコンが40台。「総合実践」で主に使用します。社会で即戦力となる人材の育成を目指した授業を展開します。また、社会人として必要なビジネスマナーを習得します。
★簿記実習室Ⅰ・・・「簿記」や「会計」「原価計算」の学習に利用します。広い教室のため、外部講師をお招きした特別授業の教室としても利用しています。
★簿記実習室Ⅱ・・・「簿記」や「会計」「原価計算」の学習に利用します。放課後は簿記部の活動場所として利用しています。
☆令和3年度TOPICS
☆令和2年度TOPICS
☆令和元年度TOPICS
令和元年度岐阜各務野高校ビジネス科課題研究発表会(2020年1月27日)
ビジネス科
令和2年1月27日(月)岐阜各務野高校体育館にてビジネス科課題研究発表会を実施しました。
本校ビジネス科3年生は、授業「課題研究」で地域連携等に取り組んでいます。来賓・保護者をお招きし、後輩のビジネス科1・2年生に発表伝達しました。
マーケティング、アカウンティング、アドミニストレータの3つのフィールドの代表生徒が、「恵みの湯・夏祭り&商業達人カップ」、「株式学習・マナー」、「プログラミング・マルチメディア」の各テーマについて、1年間実践的に取り組んだ成果や課題を、主体的に発表しました。
最後に各務原市役所産業活力部の方から指導講評をいただき、後輩に地域連携が引き継がれる形で発表会を終えました。
各務原特別支援学校との共同学習(2020年1月24日)
ビジネス科3年 アカウンティングフィールド
3年アカウンティングフィールドの生徒34名で、各務原特別支援学校を訪問し、マナー指導をしました。特別支援学校の生徒さんが、2月21日にイオンで販売会を実施するので、本校生徒が先生役を担いました。
おもに、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」など、挨拶の練習と、販売会で販売する手作りの製品について紹介する練習をしました。各務原特別支援学校の皆さんと本校生徒が、和やかに交流することができ、ビジネス科で学んだことを生かせる良い機会となりました。
サマーキャンプ アプリ発表会に参加しました。(2019年12月16日)
ビジネス科 アドミニストレータフィールド
アプリ開発「サマーキャンプ2019」で作成したアプリの発表会に参加しました。県庁で行われたアプリ発表会では、サマーキャンプに参加した各校の生徒が集まり、自分たちで作成したアプリの発表を各ブースで行いました。多くの来場者の方々にアプリの実演や説明をし、実際にアプリを使用していただきました。当日は、テレビ・新聞の取材があり活気溢れる発表会となりました。なお、発表したアプリはApp Storeでダウンロード可能です。
発表アプリ
・Walking World(本校生徒参加グループ)
運動不足を解消しつつ、各国の世界遺産を学ぶことができる万歩計アプリ
その他のアプリ
・カロリー歩数計
・nonStopAlarm
・走バト(走ってバトってストレス解消)
アプリのアイコン |
独占禁止法教室を行いました。(2019年11月27日)
ビジネス科2年マーケティングフィールド
公正取引委員会の方をお招きし、独占禁止法教室を行いました。
はじめに、独占禁止法やカルテルについて教えていただき、その後シミュレーションゲームを行いました。最初に、サービスの異なるケーキショップからどのサービスのお店でケーキを購入したいかを選び、その次に、さらに多くの消費者を獲得できるような魅力的なサービスをグループで考え、代表者が発表しました。グループ討議ではアイディアを出し合い、生徒自ら主体的・対話的に取組みました。
最後に、生徒の代表が3人の社長と2人の公正取引委員を演じ、立入検査を実演しました。役になり切った生徒が笑いを誘う場面もあり、楽しく深く学ぶよい機会となりました。
令和元年度「税に関する高校生の作文」 岐阜南税務署長賞 受賞!(2019年11月26日)
ビジネス科1年
ビジネス科1年生、今井智大さんの作文『税金が支える未来と今』が『岐阜南税務署長賞』を受賞しました。
令和元年11月26日(火)岐阜南税務署長様が来校され、表彰式が行われました。おめでとうございます!
令和元年度「税に関する高校生の作文」
全国1,818校から214,421編の作文が寄せられました。<国税庁発表>
販売講習会を受講しました。(2019年11月7日)
ビジネス科3年マーケティングフィールド
今年度12月に初めて参加する「岐阜県高校商業達人カップ」を前に、レスコフォーメイション株式会社代表取締役社長權野博様をお迎えし、「販売力アップの販売の最新基礎スキル!」と題した販売講習会を受講いたしました。
はじめに、二人ペアになって「鉛筆くださいゲーム」を行い、自分の印象や対応が相手の対応や購買行動に大きく関係していることを学びました。その後「姿勢」「お辞儀」「表情」「言葉」「陳列」などのさまざまな手法を学び、販売の奥深さを知るとともに、販売の内容は日常生活で生かせることがたくさんあることを実感しました。理論的で実践的な講話内容で、2時間があっという間に過ぎてしまいました。
本日学んだ事を12月7・8日の「恵みの湯イベント」や12月26日の「商業達人カップ」の実践活動に取り入れて、マーケティングフィールドの集大成として、精一杯取り組みたいと思います。
ぎふネットビジネスハイスクール(第3回)に参加しました(2019年11月6日)
ビジネス科 アドミニストレータフィールド
今年度3回目のぎふネットビジネスハイスクールに参加しました。初めにメルカリに出品した商品の売上報告がありました。今年度の課題は「価値のないものに価値をつけて販売する」でしたので、身の回りにあるモノに付加価値を付けて販売しました。難易度の高い課題でしたが、お客のニーズにマッチしたいくつかの商品が売れました。
販売報告を受けて、ふりかえり(KPT)を行いました。「何が起きた?(客観)」と「どう思った?(主観)」を考え、『K(キープ) 良かった点・継続したい点』と『P(プロブレム) 改善点』を付箋に書いて貼り付けていきました。得られた学びをまとめ、次に『T(トライ) 次にどうする』のか意見を出し合いました。
最後に講師の先生から「ふりかえり(KPT)は学校生活の中で習慣化してもらいたい。失敗を失敗のまま終わらせないことは、失敗を恐れなくなる人物になることができる。」との話をいただきました。
本校生徒の感想
・買う側の気持ちを考えてモノを売ることの大切さを学びました
・グループの意見を尊重して販売することができました
各務原まつりで橋本若菜さんが表彰を受けました(2019年9月15日)
ビジネス科 アドミニストレータフィールド
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館で行われた、各務原商工会議所青年部主催の『各務原まつり』のオープニングイベントで、本校3年生の橋本若菜さんが表彰されました。
課題研究の授業で「大編隊カレー」のパッケージをデザインし、最終選考会で橋本さんのデザインが採用されることになり、今回の各務原まつりで「各務原大編隊カレー限定パッケージ版」としてお披露目、販売されました。
アプリ開発「サマーキャンプ2019」に参加しました(2019年8月22日~24日)
ビジネス科 アドミニストレータフィールド
アプリ開発「サマーキャンプ2019」に参加しました。県内の商業を学ぶ高校から22名の生徒が集まり、タイムカプセル(株)の協力を得て2泊3日でiPhoneアプリを作成しました。
今年のアプリのテーマは“健康”です。参加者同士でアプリのアイデアを出し合い、その中から4つのアプリを選びチームを編成しました。本校生徒の参加チーム(エマ・シモンズ)が作成したアプリは「Walking World」です。運動不足を解消するために万歩計の機能を備えました。さらに歩いた歩数によって世界遺産をめぐることができます。アプリ内のデザインにこだわりをもって作りました。アプリは年内にApp Storeにて配信する予定です。
生徒の感想
・メンバーとサポートの先生と協力してプログラミングをしました。完成するまで大変でしたが、出来上がった時は嬉しくて感動しました。
・フレームの枠1つを作るだけでも試行錯誤して大変でした。普段使っているアプリがどれほど手間がかかっているのかを知ることができました。
各務原区夏祭りに参加しました。(2019年7月20日)
ビジネス科 3年マーケティングフィールド
今年度も科目「課題研究」の一環として、各務原区夏祭りに企画・運営スタッフとして参加しました。
「おもれーわ」のキャッチフレーズを掲げ、実行委員を中心に、自治会、消防団、商工発展会、体育振興会、松江商会、長縄商店、サミット会等の皆様と一緒に会場を盛り上げられるように計画的に取組みました。名札やPOP広告作成、アンケート調査の準備等日頃の学習成果を実践できるよう準備しました。当日は多くの人が来場し、子どもたちの笑顔がたくさんみられ、来場された皆様に喜んでいただけたことが大変嬉しかったです。今後成果と課題をしっかりと分析し、来年度へ繋げていきたいと思います。
ぎふネットビジネスハイスクール(第2回)に参加しました(2019年8月6日)
ビジネス科 アドミニストレータフィールド
今年度2回目のぎふネットビジネスハイスクールに参加しました。初めに講師の先生から「画像に役割をもたせる」との指導を受け、メルカリに出品する商品の撮影をしました。閲覧者が商品に気が向くように工夫を凝らして写真撮影をしました。また「眼からの情報が90%ある」と言われ、いかに写真だけで閲覧者に商品を理解してもらえるのかを考えました。
次に説明文の作成を行いました。今回の商品は身の回りにある物です。価値のないものを、説明文によって価値をもたせるように工夫しました。最後にメルカリに出品をして終了しました。ぜひメルカリで“GISHOKEN01”が出品している商品をご覧ください。
本校生徒参加チームの商品
・割りばし鉄砲 ・空き瓶
・使い残ったノート ・石
ぎふネットビジネスハイスクール(第1回)に参加しました(2019年7月30日)
ビジネス科 アドミニストレータフィールド
ネットビジネスを担う人材を育成する「ぎふネットビジネスハイスクール」が、県立岐阜商業高校で開催されました。本校からはアドミニストレータフィールドの生徒2名が参加しました。それぞれ「チームひろし」と「チームCQ」の一員として活動することになりました。
今年度はフリマアプリの「メルカリ」に出品します。ただし、“値下げ”と“仕入れ”禁止というルールが設定されました。身の回りにある物を商品にして、それに付加価値を付けて販売します。講師の先生から「売れそうな物より売りたい物!」とのアドバイスを受けて、チームごとに何をどのように売るのかを話し合いました。
最後に、各チームから販売する商品とその付加価値を発表して終了しました。次回は、メルカリに出品するための準備をします。
各務原大編隊カレーパッケージデザイン作製、商品化決定
ビジネス科 アドミニストレータフィールド
1 作製 のきっかけ9月15日(日)各務原商工会議所青年部主催のイベントが、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館で開催される。そのイベントの1つとして、「大編隊カレー」の提供企画がある。今回の企画にあわせ、現在販売されている「大編隊カレー」のパッケージを一新することとなり、本校に作製の依頼があった。
2 作製者ビジネス科の3年生アドミニストレータフィールド(情報処理の類型)の 専門科目「課題研究」 4 単位=週 4 時間)で作成した。 マルチメディア選択者28名
3 写真の提供各務原市在住の田中氏 に 航空祭の写真を 提供していただいた。
また、各務原市のマスコット「ららら」のデザイン画は各務原市観光課の服部氏に許可をいただき、使用させてもらった。
4 流れ5月中に各自の作品完成 (課題研究14時間)
6月 3日 商工会議所にデータを持参
青年部のメンバーで10作品に絞る
6月26日 航空自衛隊岐阜基地にて上記選考された5 名の アドミニ 生徒がプレゼン
商品化される 1作品が決定
9月15日 「各務原まつり」会場でお披露目
【最終選考会】次の5作品
橋本若菜さんの作品に決定!!
○作品のコメント○ ~テーマ~ は「空」最初に大編隊と聞いて思い浮かんだのが、空だったので、それをイメージしてパッケージを作っていきました。青空の中を綺麗に飛んでいる飛行機たちを表現したかったので、逆光を使いつつ、普段の空よりも水色寄りの色にしました。
おじいちゃんおばあちゃんのスマホ教室を開催しました(2019年7月2・3・4日)
ビジネス科 アドミニストレータフィールド
各務原市内のおじいちゃんおばあちゃんを対象に、「スマホ教室」を開催しました。スマホを買ってはみたものの、電話しか使い方が分からない。
アプリの使い方を教えてほしい。
スマホ教室に参加して使えそうだったら購入したい。
それぞれの動機から、たくさんの方に参加してもらいました。講義は生徒手作りのテキストを使い、マンツーマンでスマホの使用方法を説明しました。スマホの便利な機能をたくさん知ることができ、大変喜ばれていました。
~受講者の感想~3日間も丁寧に教えていただいて本当にありがとうございました。
電話しか使えませんでしたが、これからはアプリをたくさん使いたいと思います。
来年もスマホ教室に参加したいです。
☆平成30年度TOPICS
全国商業高等学校協会主催検定1級4種目合格しました(2019年2月28日)
アドミニストレータフィールドの4名の生徒が卒業までに、全商協会が主催する検定1級に4種目合格することができました。アドミニストレータフィールドでは全商協会が主催する次の検定に挑戦しています。
・情報処理検定プログラミング部門1級
・情報処理検定ビジネス情報部門1級
・ビジネス文書実務検定1級
・珠算・電卓実務検定電卓部門1級
4種目合格4名、3種目合格4名、2種目合格6名、1種目合格14名
合格者の皆さん おめでとうございます
平成30年度ビジネス科アドミニストレータフィールド卒業生
ビジネス科課題研究発表会を行いました(2019年1月28日)
1月28日の課題研究発表会で、アドミニストレータフィールドでは2つの研究発表を行いました。
◇マルチメディア研究 マルチメディア系ソフトウェアを使って制作してきた作品を発表しました。
制作作品
・学校周辺の地図
・女子ホッケー部の紹介ポスター
・インターハイ ホッケー競技に出場する学校への写真パネルプレゼント
・自分をモチーフとしたオリジナルキャラ
・自己紹介ホームページ
・高校3年間の思い出動画
それぞれの活動内容を説明し、評価の高かった作品を中心にデモンストレーションプレイを行って実際に制作した作品を見ていただきました。
◇プログラミング研究 第4次産業革命をテーマとして研究に取り組みました。BIG DATA、IoT、AIについての調査研究及びScratchを使ったセンサーボードを使用したプログラミングについて発表をしました。
発表作品
・サルの生活…サルが食事や歌ったり楽器を演奏したりするゲーム
・サカナのゴハン…サメが小さな魚を食べるゲーム
・EGOIST…音楽に合わせて流れてくる球をリズムよく叩くゲーム
・君の声でToshioを守れ!…画面の右から流れてくる白い生物を声量の加減によってToshioを上下に動かして避けるゲーム
デモンストレーションプレイを行い、プログラミング内容やソフトウェアの説明をしました。
ビジネス科課題研究発表会を行いました(2019年1月28日)
平成31年1月28日(月)岐阜各務野高校体育館にてビジネス科課題研究発表会を実施しました。
本校ビジネス科3年生191名は、授業「課題研究」で地域連携等に取り組んでいます。来賓・保護者をお招きし、司会進行や受付接待等の運営を全て生徒たちで行いながら、後輩のビジネス科1・2年生314名に発表伝達しました。
マーケティング、アカウンティング、アドミニストレータの3つのフィールドの代表生徒が、「恵みの湯・各務原区夏祭り」、「株式学習・マナー」、「マルチメディア・プログラミング」の各テーマについてそれぞれ10分程度発表しました。専門的な学習を基礎に、1年間実践的に取り組んだ成果や課題を、主体的に発表しました。
最後に各務原市役所産業活力部の方から指導講評をいただき、後輩に地域連携が引き継がれる形で発表会を終えました。
サマーキャンプ アプリ発表会に参加しました(2018年12月17日)
アプリ開発「サマーキャンプ2018」で作成したアプリの発表会に参加しました。県庁で行われたアプリ発表会では、サマーキャンプに参加した各校の生徒が集まり、自分たちで作成したアプリの発表を各ブースで行いました。多くの来場者の方々にアプリの実演や説明をし、実際にアプリを使用していただきました。当日は、テレビ・新聞の取材があり活気ある発表会となりました。なお、発表したアプリはApp Storeでダウンロード可能です。
発表アプリ
・インスタントタイマー(本校生徒参加グループ)
・リンクスライダーパズル
・こまとり
・コインショットバトル
・フリジメント
独占禁止法教室を行いました。(2018年12月17日)
公正取引委員会の方をお招きし、独占禁止法教室を行いました。はじめに、5つのキーワードについて教えていただき、その後シミュレーションゲームを8つのグループに分かれて行いました。最初にサービスの異なるケーキショップからどのサービスのお店でケーキを購入したいかを選んだ後に、そのサービスよりもさらに魅力的なサービスを考えてより多くの消費者を獲得できるようなアイディアをグループで出し合い、模擬CMも行いました。
続いて、身近な商品などについての「独占」や「カルテル」などの実例を学びました。
最後に、模擬立入検査を代表生徒が体験し、それをもとにどのように公正取引委員会の方が業務を行っているかを学びました。
模擬CM時には大変盛り上がる場面もあり、生徒自ら主体的・対話的に楽しく学んだ、貴重な学習時間となりました。
(講義(キーワード))
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(グループ別討議①)
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(グループ別討議②)
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(グループ別討議③)
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(グループ発表後の解説)
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(全体の様子)
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恵みの湯とコラボをしました。2018年12月1日(土)、2日(日)
「課題研究」の授業の一環で恵みの湯の方とコラボをして企画・運営を行いました。今年度新企画として、『体験型消費』をキーワードにし、バスボム作りの企画や、マーケティングで培った知識を生かしアピタや恵みの湯で市場調査を行いました。
12月1日(土)、2日(日)は、若い女性をターゲットとして行ったイベントでしたが、幅広い年代の方が来てくださり、様々な意見をいただき、充実した時間を過ごすことができました。
今回行った市場調査や企画の改善点を課題研究の授業で分析をし、次へ繋げていきたいと思います。
(アピタでの市場調査)
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(恵みの湯での市場調査)
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(イベント会場の飾りつけ)
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(バスボム作り)
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https://www.gifu-np.co.jp/news/20181205/20181205-95735.html
(岐阜新聞WEBに掲載されています。)
ぎふネットビジネスハイスクール(第3回)に参加しました(2018年11月7日)
今年度3回目のぎふネットビジネスハイスクールに参加しました。各チームのこれまでの販売成績が伝えられ、販売方法の振り返りをしました。全てのチームがSNSを使用して宣伝をしており、様々な視点から評価できたようです。例えば「インスタグラムを使って動画で説明したことで、たくさんの人に商品のイメージがうまく伝わった。」「個人にアプローチするより、法人にアプローチした方が“いいね”が付きやすい。しかし、販売には結びつかなかった。」などがありました。
最後に各チームが取組内容・販売実績・改善点を発表して終了しました。本校の生徒が、チームの一員として自信を持って堂々とプレゼンしている姿が見られました。
アプリ開発「サマーキャンプ2018」に参加しました(2018年8月9日~11日)
アプリ開発「サマーキャンプ2018」に参加しました。県内の商業高校から20名の生徒が集まり、2泊3日でiPhoneアプリを作成しました。参加者同士でアプリのアイデアを出し合い、その中から5つのアプリを選びチームを編成しますが、本校の生徒が考えた「インスタントタイマー」が選ばれ、3人での開発チームが組まれました。チーム内で分担して開発を行い、夜中遅くまでプログラミングをして完成させました。最後に各チームの発表会を開き、本校の生徒のチームはユーモア賞をいただくことができました。
ぎふネットビジネスハイスクール(第2回)に参加しました(2018年8月9日)
今年度2回目のぎふネットビジネスハイスクールに参加しました。本校の生徒が参加しているチームでは、販売する商品の説明動画の撮影をしました。どのようにすれば商品の魅力をよりアピールできるのか考え、編成を工夫しました。もう一人の参加チームでは、店舗で行うイベントの準備をしました。10月のハロウィーンに合わせてイベントを行います。写真撮影のブース作りを担当し、色紙を使って飾り物を作りました。
各務原地区の夏祭りに参加しました(2018年7月21日)
「課題研究」の授業の一環で各務原地区の夏祭りに企画・運営スタッフとして参加しました。今年度は、来場者の写真を撮影し、その場でプレゼントとして写真をさしあげる企画をはじめ、自治会、商工発展会、体育振興会、松江商会、サミット会等の皆様と一緒に会場を盛り上げられるように笑顔で頑張りました。来場された皆様に喜んでいただけたことが何よりも嬉しかったです。会場でのアンケート調査を「課題研究」の授業でしっかりと分析をして来年度へ繋げていきたいと思います。
(餅投げ) | (盆踊り) |
(かき氷の販売) | (焼きそばの販売) |
ぎふネットビジネスハイスクール(第1回)に参加しました(2018年7月27日)
県内の商業高校生が集まり「ぎふネットビジネスハイスクール」を、県立岐阜商業高校で開催されました。(計3回実施)本校からはアドミニストレータフィールドの生徒2名が参加しました。講師は県内でネットショップを営んでいる店舗の方々で、生徒はそれぞれの店舗に分かれて、ネットビジネスについて学びます。
第1回は、グループごとにゲームやサンドウィッチ作りを通してコミュニケーションを図り、その後、販売する商品や開催するイベントなどを話し合いました。
おじいちゃんおばあちゃんのスマホ教室を開催しました(2018年7月4日・6日)
各務原市内の高齢者を対象に、「スマホ教室」を開催しました。昨年度まで「パソコン教室」を20年間行ってきましたが、21回目の今年度は「スマホ教室」にリニューアルしました。スマホを初めて触る方や、買ってはみたものの使い方がよく分からない方などが参加されました。生徒はマンツーマンで手作りのテキストを使って説明し、スマホの使い方や、セキュリティの上で気を付けなくてはいけないことなどを伝えることができました。
~受講者の感想~
・3日間の予定のスマホ教室でしたが、2日目が台風のため休講となり残念でした。
・貴校の生徒さんとの交流、また先生との交流は有意義でした。
・機会があればまた、受講したく思います。
☆平成29年度TOPICS
課題研究 第3回「ビジネスマナー講習会」を開催 (講師:株式会社TAC「武井美智子」先生)
1月23日(火)にビジネス科3年生アカウンティングフィールドの課題研究の時間において、武井美智子先生をお招きし、第3回「ビジネスマナー講習会」を開催しました。
今年度3回目のビジネスマナー講習会は、「お茶出しのマナー」について学びました。まず、お茶出しに必要な道具の名称を学び、お茶の入れ方、お客様への出し方について、より実践的にご指導いただきました。
演習を通して、茶碗や茶托の向きやお茶を出すタイミング、お盆の持ち方、お茶菓子を出す順番など、お茶出しには、細やかな心配りが必要だと分かりました。
武井先生には「すべてのマナーには必ず理由がある」とご指導いただきました。最後にもう一度、お茶を出す側と訪問者とに分かれ、ロールプレイを行い、両方の立場で理解することができました。また、訪問者の立場になってお茶菓子のいただき方も合わせてご指導をいただきました。
年3回にわたってビジネスマナーについて深く学習してきました。基本的な挨拶から身だしなみ、面接指導、お茶しなど実際に企業の研修で行われるようなことをこの高校3年生で教えていただいたことは私たちにとって自信となりました。ビジネスマナー講習会でご指導いただいたことを普段の生活でも実践し、自信をつけて卒業できるように頑張ります。
課題研究 各務原特別支援学校との共同学習 『販売実習に向けてのマナー』
1月25日(木)にビジネス科3年生アカウンティングフィールドの生徒が、各務原特別支援学校の生徒の皆さんに販売実習に向けての講座を行いました。
この講座は、各務原特別支援学校の皆さんがイオンモール各務原店で2月9日(金)に行う販売実習の事前学習として協力依頼を受けて行ったものであり、今年で3年目となります。本校生徒が、授業や学校生活で身に付けたビジネスマナー等を教えることにより、これまでに習得した知識を確認し、その知識を活かす機会として実施しました。
8つのグループに分かれ、挨拶やお辞儀(会釈・敬礼・最敬礼)の練習、代金の受け取りやお釣りの渡し方などの演習を行いました。主体的に行動し、笑顔あふれる講座にすることができました。
課題研究 第2回「ビジネスマナー講習会」を開催 (講師:株式会社TAC「武井美智子」先生)
9月7日(木)に、本校ビジネス科3年生アカウンティングフィールドで、武井先生をお招きし、第2回「ビジネスマー講習会」を開催しました。
第1回目にあった実技講習「挨拶・お辞儀・笑顔」を基本とした「面接試験のためのマナー」についてご指導いただきました。
初めに、「自分の表情にはなかなか気づかない」と指摘を受けました。前回の講習で意識し始めた笑顔が、緊張のあまり表情がこわばってしまっていました。表情だけでなく、挨拶やお辞儀についても、「自分はこうだから無理と決めつけてやらないのはもったいない。そのことに自分で気づけば道は開ける。」と言われました。
面接は、卒業後の進路決定だけが目的ではなく、『卒業という節目にあたり、自分と向き合い、自分の新しい道を明確にするため』に行うという言葉が心に響きました。進路決定後も卒業の節目に向けて、笑顔で頑張ります。
1年間の主な行事(令和元年度)
4月 | ビジネス科集会、1年生オリエンテーション |
5月 | |
6月 | 日商簿記検定試験
全商珠算・電卓検定試験 全商簿記実務検定試験 全商ビジネス文書実務検定試験 秘書技能検定試験 フィールド選択説明会&授業見学会(1年生) POP広告講習会(2年マーケティングフィールド) ビジネス科集会(卒業生と語る会) 岐阜県高等学校ワープロ競技会岐阜県予選(会場) 岐阜県高等学校珠算・電卓競技会岐阜県予選 岐阜県高等学校簿記選手権岐阜県予選 |
7月 | 日商リテールマーケティング検定試験
全工パソコン利用技術検定試験 租税教室(1年生) おじいちゃんおばあちゃんのスマホ教室(3年アドミニストレータフィールド) ビジネスマナー講習会(3年アカウンティングフィールド) 各務原区夏祭り(3年マーケティングフィールド) 中学生夏の高校見学会 ワープロ強化練習会(会場) |
8月 | 岐阜県商業教育研究発表大会参加(3年マーケティングフィールド) |
9月 | 全商情報処理検定試験
全商英語検定試験 岐阜県商業実務競技大会出場(珠算・電卓部、簿記部、ワープロ部、コンピュータ(商業)部) |
10月 | 専門高校生一日入学
全商会計実務検定試験 |
11月 | 日商簿記検定試験
全商珠算・電卓実務検定試験 全商ビジネス文書実務検定試験 秘書技能検定試験 独占禁止法教室(2年マーケティングフィールド) 東海地区商業高等学校実務総合競技大会 |
12月 | 全商英語検定試験
恵みの湯イベント(3年マーケティングフィールド) 岐阜県商業達人カップ(3年マーケティングフィールド) 税務会計セミナー(3年アカウンティングフィールド) ビジネスマナー講習会(3年アカウンティングフィールド) ビジネス科集会 |
1月 | 検定強化週間
全商情報処理検定試験 全商簿記実務検定試験 課題研究発表会 各務原特別支援学校との共同学習(3年アカウンティングフィールド) |
2月 | 日商簿記検定試験
日商リテールマーケティング検定試験 全商商業経済検定試験 高校新人ワープロ大会(会場) ビジネス科優秀者表彰 |
3月 | ビジネス科集会(フィールド集会) |
はじめに 本学科を志望する中学生のためのQ&A
Q「他の商業高校では会計科や情報処理科など学科が分かれています。岐阜各務野高校のビジネス科との違いを教えてください?」
A「「一度も商業科目を学んだことのない中学生の段階では、会計科、情報処理科など学科の選択が困難ではないかという考えから、高校入学後に商業の科目を学びながらフィールド(コース)選択をする教育課程を編成しました。つまり、1年次では、商業科目における基礎・基本を学び、 2年次からフィールド(コース)を選択する方法にしました。高校入学後の生徒の興味・関心、能力、適性、進路希望に応じて専門分野のフィールド(コース)を選択します。このフィールド(コース)選択は、岐阜県下の商業高校としては本校が最初に採用しました。」 ※フィールドの詳細については、「Ⅳ フィールドについて」をご覧ください。
Q「ビジネス科の進路先はどうなっていますか?」
A「全国的に就職難といわれた時期でも、毎年就職希望者の就職率は95%を超えています。特に事務系の求人が多いのが本校の特徴です。 一方、進学に関しては、四年制大学では経済・経営系の多くの私立大学が、商業科の特別推薦枠を設定しています。 その数は毎年拡大の方向にあります。令和元年度のビジネス科には、100を超える大学から指定校推薦をいただいています。 簿記や情報処理などの高度な資格試験に合格することにより、国立大学や私立大学などを推薦入試で受験することができます。」
Q「ビジネス科のアドミニストレータフィールドと情報科とはどのように違うのですか?」
A「ビジネス科では、広く一般的にビジネスで活用されているコンピュータの利用方法を学びます。つまり、文書作成、表計算、データベースなどの ソフトウエアを利用した事務処理的な活用技術を習得します。さらに、アドミニストレータフィールドではJavaやVBAによるプログラミングや 情報システム開発技法についても学びます。 これらの学習から経済産業省主催のITパスポート試験の合格を目指します。進路については、これらの取得資格を生かした推薦入試による大学進学や就職を 目指しています。一方、情報科では、 デジタルクリエイターを育成するためのカリキュラムを学びます。
Q「ビジネス科で特に配慮していることは何ですか?」
A「ビジネス科では、習熟度別の授業によるきめ細かい指導体制で目標とする資格取得を 目指しています。また、1月を『検定強化週間』と位置づけ毎日7時限目を設け、検定取得のために全校体制で取組んでいます。」
Q「男子と女子の割合はどれくらいですか?」
A「現在はどの学年も男子が約50名、女子が約110名です。従ってビジネス科の男子の割合は約30%ぐらいです。」
Q「男子が入れる運動部はどれくらいありますか?」
A「令和元年度 ホッケー部、フェンシング部、硬式野球部、ソフトテニス部、弓道部があります。」
Q「ビジネス科では学習と部活動との両立を目指しているそうですが運動系に入部しても勉強についていけますか?」
A「運動系の部活動に入部し活躍している生徒の大半がビジネス科の生徒です。先輩たちは授業を大切にして両立に努めています。」
Q「ビジネス科の有利な点は何ですか?」
A「「多くの地元企業や大学から厚い信頼を得ており、就職についてはたくさんの優良企業からの求人があります。進学についても国公立大学や私立大学が商業科に割り当てた特別推薦枠や資格取得を評価した推薦制度を利用して有利に進学することができます。」
Q「フィールドはどのように決定されますか?」
A「入学後10ヶ月間、ビジネスに関する科目を学習してから、生徒一人一人の進路希望や適性などを考慮して決定します。その間に、それぞれのフィールドの説明や見学会などを実施します。生徒だけの希望ではなく保護者や担任などとの相談を経て慎重に決定します。」