政策提案型パブリック・ディベート全国大会とは、経済産業省資源エネルギー庁主催の大会で、大会テーマである「エネルギー安定供給と脱炭素社会の実現の両立」に向けて各校が立案した政策の優劣を、ディベートを通して競い合います。1/12(日)に予選リーグ、2/2(日)に準決勝と決勝がオンラインで行われました。
本校は「岐高ブロッサム」というチーム名で1年次生の福田華生さん、三島瑶世さん、後藤明里さん、中田彩乃さんが参加しました。「エネルギーの自給自足」という政策理念を掲げ、具体的な政策案としてペロブスカイト型太陽電池と小水力発電の普及促進策を提案しました。事前に、可能な発電量や普及に向けたインセンティブ、コストや財源の見積もりなどについて緻密なリサーチを行いました。本番では、相手の急所を突く質問や論理的なディベート力を駆使し、準決勝では高槻高校、決勝では開成高校を破って優勝を果たしました。昨年度優勝した先輩に続き、二連覇を達成しました。
3/1(土)には東京の日本科学未来館に招待され、表彰式がとり行われる予定です。