海陽中等教育学校、名古屋中学校・高等学校、岐阜高校の３校が共同主催で高校模擬国連東海大会を実施しました。今回で第10回となる大会に、本校からは５チーム１０名、全体では３９チーム７７名が参加しました。議題は「死刑モラトリアム」でした。

今回は初心者が多かったために、会議を運営する議長や会議監督が、適宜解説を加えながら会議を進行しました。各国の大使となった生徒たちも、自国の国益を守りつつ国際的な合意形成のために議論を重ねました。

首都圏と関西圏に並んで、東海地区でも模擬国連活動が活発に行われるように、会議に奮闘するだけでなく、他校の生徒との交流も積極的にはかることができました。