全日本高校模擬国連大会に参加しました(11/15,16)

第18回全日本高校模擬国連大会が、東京の国連大学で開催されました。全国から予選を勝ち抜いた82チームが参加しました。本校からは、平松佑菜さん・稲葉梓さんペアと山中真大さん・小嶋連太朗さんペアの2チームが参加しました。

議題は「デジタル公共圏のガバナンスー表現の自由と多文化共生社会」でした。ヘイトスピーチなどの差別的な発言やフェイクニュースなどが、SNSの登場によって瞬時に世界に向けて発信されるようになりました。表現の自由と情報の規制が鋭く対立し、国際的な規制の枠組みをいかに構築するかが喫緊の課題となっています。

参加者は各国大使になりきって真剣に議論を交わしました。本校の参加者も、二日間の議論を通して「人権」ということについて深く考えることができたのではないかと思います。