◆3日目(3月11日)
①「再生可能エネルギーを電力網に統合する研究について」Keaton氏(UCSD DERConnect)
講義の前に、各グループに大学生のリーダーが入り、自己紹介とアイスブレイクのゲームがありました。Two truths and a lie、伝言ゲームなどを実施して盛り上がりました。
講義では、なぜ脱炭素化しなくてはならないのか、電力システムの課題、省電力の取り組みなどについて、具体的なデータや実例を示しながら話していただきました。ときどき日本語の補助がありましたが、ほとんど英語だけで理解しなければならなかったので、生徒にとってはかなりchallengingだったと思われます。講義の後にはたくさんの良い質問が出ました。
②UCSDキャンパスツアー
あいにくの雨でしたが、各グループに大学生リーダーがついて、キャンパスを案内してもらいました。素晴らしい施設や規模の大きさに、生徒達は圧倒されていました。大学生リーダーと英語で会話を楽しむ様子も見られました。
③グループワークⅠ
「身近な課題をサンディエゴで学んだことを生かして解決しよう」というテーマで、プレゼン発表に向けて準備を始めました。それぞれのグループが日本で考えてきたテーマを大学生リーダーに説明し、プレゼンのアウトラインを作成しました。みんな「難しい!」と言いながら必死で取り組んでいました。