◆4日目(3月12日)
①「Climate & Sustainability Work in San Diego」Carrie氏(UCSD Sustainability Department Campus Sustainability Officer)
講義の前に、大学生のリーダーと一緒にプレゼン作成の続きを行いました。
今回の研修で最後となるこの講義では、サンディエゴの気候変動の現状と見通し、その影響、取り組みや対策プロジェクトなどについてお話して頂きました。問題を解決するためには、いろんな団体がチームワークで取り組んでいくことが大切だと強調されていました。講義の後には生徒が積極的に質問をしていました。
②グループワークⅡ
プレゼンに向けて、昨日に引き続き準備を行いました。昨日とは違う大学生リーダーがつき、生徒達は昨夜、各自で調べてきたことなども持ち寄って、スライドの完成を目指して作業を進めました。生徒達はなかなか英語が出てこないことに苦しみながらも、大学生リーダーに考えを伝えようと必死に頑張っていました。大学生リーダーたちも、岐阜高校の生徒たちと作業するのを楽しんでくれているようでした。
◆生徒の日々の記録より
グループワークでは、リーダーとの圧倒的な経験値の差が見え、今まで自分がプレゼンを作ってきた方法は、いかにソースが曖昧で分かりにくいものであったか痛感した。リーダーは構成を立てるのも調べるのも、自分が思っていたことが間違っていた時に切り替えるのも全て上手で、無駄がなくかっこよかった。自分はプレゼン能力もスライド作成能力も経験値もないので、たくさん吸収しなければならないと思った。(2年NY)