11月17日(土)、18日(日)の2日間、東京の国連大学で第18回全日本高校模擬国連大会が開催されました。全国から予選を勝ち抜いた84校160名余りの高校生が集まり、本校からは1チームが出場しました。議題は、「若者と軍縮、核不拡散と平和(Youth for Disarmament, Non-Proliferation and Peace)」でした。若者は紛争の当事者として被害者にも加害者にもなり得るのですが、紛争が終結して平和を構築する段階においても欠くことのできない存在です。高校生が主役の模擬国連にはふさわしい議題だったと言えます。入賞はかなわなかったものの、2日間大使になりきって熱い議論を交わすことができました。
参加した2年次生の市川竜太郎さんは、「難しい議題でしたが、十分にリサーチして臨むことができたので、悔いはありません」と感想を述べてくれました。